webデザイナーとしてフリーでやっていくには？

Webデザイナーの中には会社に属するのではなく、フリーランスでやっている人がけっこういます。
この職を目指す際に「組織に属するのではなく、独立して自由に働けるのが良さそう！」と考えて勉強を始めた人もいるでしょうし、手に職があれば結婚しても子育てとの両立ができるだろうと目指された女性も多いと思います。
フリーで働くというのは確かに自由な部分はありますし、スケジュールを自分で管理できるので家事や子育てとの両立もしやすいです。
ですがデメリットもあります。
それは仕事の量や収入が不安定になるということです。
会社に属していれば毎月固定のお給料が入ります。
ですが、フリーの場合、収入が不安定ならまだしも、仕事がまったくないという状況も生じかねません。
1人でやっていくには、デザイン力や制作技術に長けているということに増して、仕事をとれるようになることが一番のポイントになります。
仕事をとるにはどうすればいいでしょうか？
1つには営業力があることです。
自ら営業をしてクライアントを開拓していきます。
地元の商店街や飲食店を片っ端から回って、Webサイトの必要性を説いたり、ご自身の手掛けたサイトの魅力を知ってもらい、Webサイトの新規作成やリニューアルの仕事をゲットするという地道な活動が必要なこともあるでしょう。
もう1つは、人脈と実績を作っておくことです。
あなたのデザインのファンを作り、Webサイトを作るなら○○さんに頼もう、○○さんを紹介しようと思ってもらえることがポイントになります。