[そもそもの課題]
① これまで、採用HPや入社案内はなく、説明会では「福岡で賃貸ショップ・ 管理・資産運用をワンストップで提供する不動産会社」というアウトラインしか伝わっていなかった。
② 福岡には三好不動産という老舗の大手があり、企業の認知度・ブランド力で負けていた。
③ 母集団が少なく、採るべき人材が採れている手ごたえがなかった。
【採用コンセプト】
はばたけ三和エステート！飛躍のためのフォワード募集
一部の人が「とてつもなく裕福」な社会より、多くの人が「十分幸せ」な社会を創るべく、
九州から全国へ！不動産の価値を適正に見極めるソリューション「BRAINZ」を武器に、
顧客・社会・働く自分たちの三つのしあわせの和を日本全国に広げていく。
【効果】
① 早稲田大学や東北大学など、これまで出会ったことのない学生からのエントリーがあった！
② パラドックス主催の沖縄での合同選考会では、ターゲットであるフォワード人材の学生が応募。
９名に内々定を出した（当初の採用目標人数は５名）
③ 採用HP は中途採用にも機能しているようで、ANA、インテリジェンス出身者など、
これまた出会ったことのない人が応募してくるようになった。
【施策のポイント】
①採用ブランディング+ダイレクトリクルーティングで結果にコミット
事業ブランディング実施後に採用ブランディングに着手。会社の思想や目指すビジョン、
それを実現するソリューションを整理した上で、
学生向けのストーリーへと接続させ、必要な人材の要件定義も行った。
マイナビで正攻法に戦うだけではなく、沖縄合同選考会などでダイレクトにアプローチする戦略も取った。
②知名度アップのため、「ソラリーマン」で人気の写真家青山裕企さんとコラボレーション。
