知ってる？Webプロデューサーに絶対不可欠なスキル

Webプロデューサーに絶対不可欠なスキルと言われて、皆さんは何をイメージされるでしょうか？
HTMLやFlashの使いこなしなど、Web制作スキルを挙げた方はこの仕事をあまり知らない方かもしれません。
Webプロデューサーは必ずしもWeb制作の全てについてプロフェッショナルである必要はありません。
何ができればいいかというと、クライアントや取引先、スタッフとのコミュニケーション力、企画力、プレゼン力、交渉力、製作スタッフのコーディネート力や統率力、そして、上手くいかない時の柔軟なフォロー力、常に全体に目を配ることのできるマネジメント力といった、統括責任者としてのスキルが求められるのです。
企画段階ではクライアントのニーズを明確に把握し、要望に応えるためヒアリング力や課題解決力、提案力が求められます。
これがないと、そもそも仕事の受注に繋がらないため、絶対に不可欠といえるでしょう。
また、交渉における予算の獲得は企業の収益に関わるものですから、経営的な視点をもったマネジメント力も不可欠といえます。
もちろん、Web制作について全くの無知ではお話になりません。
現在のWeb制作における最先端の技術で、何ができて何ができないのかを知らなければ、クライアントの「こんなことをしたいけれどできますか？」
といった質問にも答えられませんし、クライアントのニーズを充足する企画も立てられないからです。
もっとも、この最新知識とWebサイトの構造や仕組みさえ理解しておけば、自ら制作する力がなくても問題ありません。