どれくらい必要？コーダーの技術

コーダーとして就業するために必要な技術は、いくつかのものがあります。
まずは、基本的なHTMLやCSSの知識です。
この場合は特に基本的なタグは暗記しておき、またCSSスタイリングのテクニックも知っておきましょう。
ただし、いくつかの知識があるのであれば、全てを暗記しておく必要はありません。
もう一つは、オーサリングソフト、オーサリングツールの知識です。
この場合は業界標準となっているのはDreamweaverですが、最近はCodaを使う人もいますし、それ以外のソフトウェアを使う人もいます。
オーサリングソフトの使い方を学んでおきましょう。
一つ注意しておきたいのですが、あくまでもホームユースを考えられている基本的な『Webサイト作成ソフト』ではありません。
これらのソフトは一般で購入できますが、プロが使うソフトなのです。
そこは勘違いしないようにしておきましょう。
また、最近は少しだけJavaScriptの知識があるといいでしょう。
この場合は特にjQueryを使ったプラグインの導入方法などになります。
基本的に何処かから持ってきて、何かをイチから作るというわけではなく、プラグインを導入できる程度の知識があるといいでしょう。
また、バリデーションの使い方も知っておきましょう。
この場合はW3Cが行っているバリデーション機能を使いこなせるようにしておきます。
機能や改善方法を知ることも大事ですし、オーサリングソフトのバリデーション機能の使い方を知っておくのも大事なこととなります。