【ココがポイント】マークアップエンジニアの求人

マークアップエンジニアの募集といっても、内容は様々です。
一般的には、HTMLやCSSによるコーディング作業をするのが仕事と思われるでしょう。
ですが、実際の業務内容は求人を出す企業によって違います。
HTMLやCSSに加えJavaScriptが必須のところが多いかもしれません。
JavaScriptによる日時処理や簡単な計算ロジック、お問い合わせフォーム等との連動はマスターしておくべきでしょう。
また、バナーの作成が得意という方はPhotoshop、Illustratorによる制作業務を担当することもあるかもしれません。
最近ではFlashによるアニメーション作成など、動的な動きを加えることができるマークアップエンジニアを歓迎する求人も増えてきました。
さらに近年はサイト制作にあたってはパソコン版とスマートフォンやタブレット版を制作するのが、ほぼ当たり前になってきています。
レイアウトの崩れをなくし、より操作性を高めるために、既存のパソコンサイトをAndroidやiPhoneなどのスマートフォンやタブレット用にアレンジする必要があり、そのスキルや制作経験を求められることもあるでしょう。
ユーザーの操作に合わせてWebページの一部を更新するAjax、オンラインショッピングサイトや問い合わせフォームに使えるPHPなどのプログラミング言語の知識がある方も有利になります。
ご自身のスキルが発揮できる求人を探すことで、より高収入が期待できますから、求められているスキルをしっかりチェックしましょう。