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CREATOR INTERVIEW VOL.128

きっかけはポートフォリオ。 異業種からWeb業界へのキャリアチェンジ

anicecompany inc.

アナイスカンパニーの社員インタビュー第二弾

アナイスカンパニーのメンバーやプロダクト制作にかかわった方の想いなどをご紹介するシリーズ。 第二弾は、今年の4月に入社され未経験からコーダーとして活躍している山﨑氏。 大学を卒業後、海洋工事を手掛ける企業に新卒として入社し、 その後全くの異業種であるWeb業界へとキャリアチェンジをされた経歴の持ち主。 アナイスカンパニーに入社するまでの経歴や現在の業務について話を聞いた。


山﨑氏について

大学では海に関することを学ばれていたんですね。専攻の理由を教えてください。

理由は2つあって、1つは人と違うことを学びたい、経験したいと思ったというのと、
もう1つは海が好きだったという気持ちからです。

在学中はどんな仕事に就きたいと思っていましたか?

在学中は海洋地盤工学研究室に所属していたので建設業に興味があり、ゼネコンの中でも特に海上工事に携わる、いわゆるマリコンで就職活動をしました。
ただ、新卒で入社した企業では入社前に感じていた、聞いていた印象と異なるところがいくつかあり、今後のキャリアの方向性に懸念を感じてキャリアチェンジを決意しました。

その後、Web業界の勉強を始められたんですね。

はい。デザインの専門校に入学して、UI/UXを中心に学びました。そして1年間講義を受けて就職活動を始めました。
就職先としては制作会社を中心に見ていて、単なる制作だけではなく、独自のサービスを展開している企業を探していました。

アナイスカンパニーに入社するまで

アナイスカンパニーに入社を決めた理由を教えてください。

自分のポートフォリオを評価してくれたというのが大きいですね。
ポートフォリオを出してもレスポンスがない会社もあったのですが、面接内でポートフォリオサイトの出来を評価をしてくれて、縁を感じました。
また、就職活動の軸でもあった独自のサービスを展開している企業という点も当てはまった、というのが理由です。

きっかけはポートフォリオだったんですね。

はい。ポートフォリオの作成に関しては、未経験で教育の負荷がかかる、かつ新卒でない僕に価値を置いてもらうためには「今これだけできる」という姿勢を見せる必要があるのかなと思いました。

現在の業務について

入社後、実際に業務が始まるまでどのような流れで進みましたか?

入社直後はマンツーマン、付きっきりで環境構築から教えていただきました。
例えばAstroという環境を使用する案件では、まずAstroとは何なのか、AstroでのWebサイトの作り方、手順などを丁寧に指導してもらいました。
指導してくださった方も僕が何も知らない状態だ、というのを悟ってくれたようで(笑)、既存のクライアントの比較的簡単な案件から業務を振ってくださったので、少しずつ慣れることができました。

みなさん優しく教えてくれるのですが、優しいけれど適度な距離感で接してくれるのが自分としては嬉しかったです。

アナイスカンパニーのカルチャーですよね。まずは自分の制作に集中する、という。

そうですね。良い意味でアットホームすぎず、という感じで。

現在はどのような業務に携わっていますか?

現在はジュエリーブランドのLP制作やアパレルブランドのECサイトの制作に携わっています。

最後に

今後の目標はありますか?

自分は「エンジニア」である、と言える自信が持てるような経験を積みたいです。
Webの制作に関して、今後僕にもどんどん任せていきたいと評価してくださっていると聞いて、その期待に応えたいと思っています。

具体的に挑戦してみたいことはありますか?

一つは、サイトをできる限りユーザー目線で作ってみたいです。
例えば、画像を遅延読み込みしたり、アニメーションを動かすための関数を無駄に動かさずに負荷を下げてみたり、ユーザーが使いやすいと思うサイト制作を心がけていきたいです。

もう一つは、コーダーに寄り添ったデザインという面で、アイデア出しにも関わっていきたいと思っています。
アナイスカンパニーは新しいことを始めるのに否定的な方がいないと感じているので、会社をより良くしていくために、自分でもできることを挑戦していきたいですね。