IHIエアロスペースとしての大きな一歩…イプシロンロケットを自社名義で売る、、最初のプロモーション
これまで、イプシロンロケットは国家プロジェクトとしてJAXAとの共同開発で製造されており、JAXA自身が打ち上げ参加を募っていた。
しかし、今後は民間の需要に応えるためIHIエアロスペース自身で募集を行うことになった。
本サイトの目的は、「より多くの(特に民需)企業にイプシロンロケットの可能性を感じてもらい、問い合わせにつなげること。」
クリエイティブでこだわったのは以下の通り。
■ サイトデザイン
ある程度注目を集める必要があったため、競合他社のサイトとは大きくトンマナを変える必要があった。
JAXAらしいサイトの少し博識のあるようなデザインから、期待値を上げて未来を向いている特設サイト的なデザインまで出した中で後者が採用!これまでのIHIやJAXAのトーンとは違う、次世代に向かって提案していく新しい風が吹いたサイトになった。
▼レイアウト
細かくグリッドで分けながら、オーバーレイや乗算といったCSSの新しい機能をふんだんに使ったレイアウトに。
また、これまでのwebサイトにはあまり見られない、「オーバーサイズKV(メガKV、ないしKVレスデザインと呼ぼうか悩んでいる、、、w)」を今回デザインとして採用!
明確なKVの切れ目を設けず、高さ1800pxくらいの超大きなビジュアルイメージの上に情報を載せていくというデザインにして、世界観を貫きとおすデザインとした。
▼隠しギミック
実はこのサイト、とあるギミックがトップページのKVに隠されている。
KVの「打上げ能力」「レイトアクセス 」「打上げ成功率」の円は、実はボタンでもあるのだ。カーソルを載せるとアニメーションが走る。
「打上げ能力」のボタンはホバーすると「サウンドオンで迫力を体感する」と表示される。
これを押すと……カウントダウンの音声とともにロケットが飛び立つ。
「誰もがロケットを打上げられる時代にしたい」というブランドからのメッセージも込めつつ、
ユーザーが驚く仕組みを作ることで話題にしたくなるような設計とした。
(人は「自分で気づいたものを誰かに言いたくなる」という習性を考え、ボタンはそこまで目立たないようにしている)
スクリーン リーダーのサポートを有効にするには、Ctrl+Alt+Z を押します。キーボード ショートカットの詳細については、Ctrl+スラッシュ を押します。
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