コーダーの仕事内容が知りたい
- 更新日 : 2013/08/08
コーダーとはWebデザイナーがデザインしたものを、Web上で見られるよう実際に作成する仕事を言います。
具体的にどのような仕事内容なのか見ていきましょう。
まず、クライアントやライターから受け取ったWebサイトに掲載する原稿をマークアップします。
マークアップとは文書の構造を考えながら、見出し、段落、ハイパーリンクなどを付けていく作業です。
次に受け取った画像データをデザインに合わせて切り抜きします。
ようやく、視覚的に見えてくる段階に入り、CSSを使ってデザインやレイアウトを作成し、マークアップした原稿や画像をリンクさせていきます。
ブラウザにはInternet Explorer・Firefox・Safariなど様々ありますが、どのブラウザで見てもレイアウトが崩れないようコーディングするのがポイントになるでしょう。
また、場合によってはショッピングサイトなどのシステムを構造に組み込むこともあります。
複数のブラウザでプレビューしてチェックを行い、必要に応じて修正を施します。
また、一度作成して終わりではなく、制作したWebサイトの保守や更新も担当するのが一般的です。
新商品や新サービス情報の追加や期限切れの情報の削除、クライアントの希望に合わせてページを追加することもあります。
なお、HTMLコーディング・ガイドラインの作成や改編も行うのが基本となります。
コーダーは必ずしも1人ではないですし、ずっと同じ人が担当するとも限りません。
誰が編集や更新を行っても、同じ作業ができるよう、文字コードやスタイルの命名規則、外部ファイルの管理ルールなどを取りまとめておくと、後々担当が変わったり、その人が仕事をお休みしている場合でもスムーズです。
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