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実は裏方?Webプロデューサーの真の役割とは

  • 更新日 : 2013/09/04

Webサイト制作の受注をすると、一定の品質のものを納期内に仕上げなければなりません。
但し、予算内という条件がつきます。
Webプロデューサーの役割は、品質・納期・予算の管理です。
しかし、制作物である品質確保は、制作指揮に当たるWebディレクターが主に担当します。
案件の話が持ち上がると、ディレクターではなくプロデューサに話しが行くでしょう。
そして、先方に出向いて、大まかな依頼内容をヒアリングします。
プロデューサーは社内協議のうえ、制作担当であるディレクターを選任し、先方にもう少し詳しい話を聞きに行くのです。
更に、社内に持ち帰って、提案と見積もりし、先方から了解が得られれば受注となるでしょう。
ちなみに、会社から委任される形で、プロデューサは契約書を交わします。
プロデューサは会社の受注を代理で受け、それをディレクター以下に制作実行の指示をしているのが、こうした経緯から分かるでしょう。
サイト制作はせず、その進捗を見守る立場なのです。
通常定例で報告の場が設けられ、そこでディレクターの代表であるチーフディレクターから報告を受けます。
それが進捗を見守るという事です。
報告を受け、進捗具合と予算オーバーしないか詳細な質疑応答を行い問題がなければ、続行するでしょう。
しかし、問題があれば対処しなければなりません。
機材確保の要求や人員確保の要求があるなら、検討したうえで対処します。
そして、その確保もプロデューサが指示をだすのです。
もし人員確保ならば、日頃から付き合いのある協力会社や派遣会社に話をするでしょう。
同時に求人募集をかけるかもしれません。
そうしたサイト制作が滞りなく進むようにバックアップするのも役割の一つなのです。

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