Webプロデューサーの仕事内容を詳しく教えて！

WebプロデューサーはWeb制作の現場において、プロジェクトの頂点に立つ統括責任者です。
具体的にはどんな仕事内容を担う人材なのでしょうか？
よくある質問をQ&A形式でまとめてみました。
Q「どんな仕事をしていますか？」
A 重要なのは1つのプロジェクトを総合的にプロデュースして、成功に導くことです。
そのためにまずはプロジェクトをゲットするところから始まります。
顧客への提案、企画力はもちろん、仕事を獲得するためのプレゼンスキルや営業力も必要になります。
サイト制作の具体的な仕事はスタッフが行い、それをまとめるリーダーやディレクターがいますから、細かいところは現場に任せ、日々の報告をチェックしながら、全体を俯瞰的に管理します。
もちろん、ここぞという時には自ら動き、具体的な指示をするなどのリーダシップ力や、人を動かすマネジメント能力が必要です。
また、予算の折衝や獲得した予算の管理も重要な仕事になります。
Q「必要な資格はありますか？」
A これがないとできないという資格はありません。
一般的にはWebデザイナーなどから、Webディレクターを経て就任したり、異業種での商品プロデュース経験にプラスしてWeb業界の知識やスキルを学び転職することが多いです。
新人がいきなりできる仕事ではなく、経験や人間力がものをいう仕事になります。
Q「どんな能力が必要ですか？」
A Webの制作スキルそのものより、マネジメント力、コミュニケーション力、プレゼンスキル、何か起きた時の迅速で的確な判断力が求められます。