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Webディレクターが身につけておきたい7つのスキル

  • 更新日 : 2023/08/15

クライアントから受けたWeb制作案件を進める際に、プロジェクトのリーダー的役割を担うのがWebディレクターですが、具体的にどんな仕事があるのか、どんなスキルが必要なのかは分かりにくいかもしれません。

そこで今回は、Webディレクターの仕事内容やWebディレクターに求められる7つのスキルについてご紹介いたします。
 

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そもそもWebディレクターは何をする仕事?

Webディレクターは、Web制作の案件において中心的な位置に立ち、プロジェクトを進行させ成果を出す役割を担う職業です。社内のチーム、あるいは社外も含めたメンバーを主導して成果物を納品する他、フロントにも立ってクライアントとの重要なやり取りも行います。

仕事内容は企画立案やスケジューリング、プロジェクトの進行などがメインです。Webデザイナーやエンジニアと比べるとクリエイティブな作業に関わることは少ないですが、プロジェクトにかかわるメンバー全体を動かす必要があるため、Webに関する包括的な知識を有していることが求められます。また、クライアントの要望を言葉の裏から汲み取り、課題を解決できるクリティカルな施策に落とし込み、それをクライアントに分かりやすく説明するコミュニケーション能力、提案力も必要とされます。

実際にどの程度の仕事を担当するのかは、企業やチーム規模、案件によって変わってきます。企画・マーケティング寄りのWebディレクター、アート・クリエイティブ寄りのWebディレクターなどいろいろなタイプがあるので、Webについて広く知りつつ武器となる専門分野を持つことが大切です。

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Webディレクターに必要な7つのスキル

Webディレクターは、企画やマーケティング、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、運用などWeb制作に関するさまざまなスキルを求められますが、すべてに精通することはなかなか難しいものです。とは言え、自分が得意な領域・スキル以外については、他の領域を得意とするメンバーと同じ目線で話せる程度に知っておく必要があるでしょう。

一方で、さまざまな職種のメンバーをまとめ上げ、クライアントの課題を解決するためには身につけておきたい必須スキルがいくつかあります。案件や仕事領域によって必要なスキルは異なりますが、ここではどの分野においても共通してWebディレクターが備えておきたい必須スキルをご紹介いたします。
 

1.コミュニケーション能力

Webディレクターに必須のスキルとしてまず挙げられるのが、コミュニケーション能力です。Webディレクターはプロジェクトメンバーとクライアントの間に立ち、クライアントの要望を聞きつつ、課題に対するクリエイターの意図をクライアントに伝えて円滑にプロジェクトを進める必要があります。双方にとって最もいい形でプロジェクトを進めるためには、コミュニケーション能力が必須なのです。

コミュニケーションの中でも特に意識したいのが、クライアントの要望を汲み取ることです。現状どんな課題を持っているのかを引き出すことはもちろん、クライアントが気づいていない課題発見と解決策の提案も求められます。

プロジェクト進行において、常に二手三手先を考える「先回り」の思考を意識することも大切です。予想外のことが起きやすいWebの案件でも、常に物事を先回りで考えることで「手詰まり」を防ぐことができます。打てる手をすべてシミュレーションしておけば、クライアントの安心感や信頼感にもつながります。
 

2.スケジュール管理能力

Webディレクターは多くの場合、プロジェクトが予定通りに進行しているかを監視する進行管理の役割も担います。そのため、企画時に立てた計画どおりに作業を進めるスケジューリング管理能力が問われます。各作業にバッファを取っておくことはもちろん、トラブルがあった際の対処法についても常に用意しておき、プロジェクトが遅れないように先回りで動きます。

作業メンバーの工数を管理したり、事前にそのスケジュールを作成したりする関係から、見積作成や予算管理に携わることもあります。
 

3.解析提案能力

主に、サイトの運用段階において必要となるスキルです。無事にサイトやページが完成して公開したら、次はそのサイトやページがクライアントの求める役割を果たし続けられるよう、改善を繰り返していきます。その際には、サイトの課題を見つけるために解析を行い、クライアントへ分かりやすく提案するためのスキルが必要です。

解析では、アナリティクスなどから分かるデータを整理しますが、目的はよりよいサイトに改善するための課題を見つけることです。ユーザー目線で導線やコンバージョンポイントを見直し、仮説に対する解決策を考案します。

その内容をクライアントに伝える際には、Webの専門家ではないクライアントにも分かりやすくその解決策を行うメリットを伝えます。このような提案は、言われてから動くばかりではなく、Webディレクター側から率先して行うことが大切です。
 

4.プレゼンテーション能力

伝えるべき内容を相手に正確に伝えるスキル、すなわちプレゼンテーション能力もWebディレクターに求められるスキルのひとつです。企画立案時のプレゼンはもちろん、クライアントの要望をWebデザイナーなどの作業者に伝えるとき、デザインの意図や課題解決の道筋をクライアントに説明するときにもプレゼンテーション能力が求められます。正確な情報を伝えつつ、相手の納得感を引き出すことでプロジェクトが円滑に回せるようになります。

プレゼンテーション能力を上げるためには、「過程よりも先に結論から話す」「まず全体を話してから詳細に入る」「こそあど言葉を避ける」など、テクニカルな部分を学ぶことも重要です。それにあわせて、年齢や育った環境、業種、趣味の違うさまざまな人とたくさんコミュニケーションを重ねることで、どんな言葉を選べば伝わるのか、知識レベルの違う相手にどう配慮すればいいかなどが分かるようになります。
 

5.デザイン力・プログラミング力

どの専門分野からの出身であっても、Webディレクターはデザインとプログラミングについては最低限の知識を備えていることが望ましいと言えます。デザインとプログラミングは専門外の人からはなかなか理解の難しい領域であるため、専門外であるクライアントに説明するためには、Webディレクターは少なくとも知っている側である必要があります。また、Webデザイナーやエンジニアと同じ目線で話ができるためにも、最低限の知識は必要です。

専門分野の深い知識を中心に幅広い知識を身につける人材のことを「T字型人材」と言いますが、Webディレクターは幅広い知識を基盤にしてデザインやプログラミングの知識を深めていく「逆T字型人材」になることが望ましいと言えます。
 

6.情報収集能力

技術やセオリーが目まぐるしく変化するWebの世界においては、最新の情報をどれだけ知っているかが価値の大きさにつながります。プロジェクトを主導するWebディレクターは、クライアントやチームメンバーの誰よりも情報収集能力に優れていることが望まれます。

Web制作では、サイトやページの制作後に運用をそのまま任されるケースも多く、この場合にも情報収集能力が重要となります。制作時には問題なかったものが、運用を続けるうちにトレンドから取り残されるケースもあるためです。
 

7.相手を信頼して任せる力

Webディレクターがデザインやコーディング、プログラミングのスキルを有していることはいざというときにヘルプに入れるメリットがありますが、チームとして成果物を納品するためにはメンバーを信頼して仕事を任せる力も必要です。

できるからといってついつい仕事を巻き取ってしまうと、多彩な人材による柔軟な提案力が失われたり、各メンバーの役割が不明確になることで抜け漏れが発生する可能性があります。また、各メンバーがただ作業をするだけになってしまい、スキルが育たずチームや企業としても伸びしろがありません。思い切ってメンバーを信頼し、身の丈を少し超えるような課題を与えられることもWebディレクターには大切なスキルです。
 

スキルを深めてより価値のあるWebディレクターへ

WebディレクターはWeb制作に関するあらゆる分野を理解しておく必要がありますが、どの分野においても専門家を目指すことは現実的ではありません。Webディレクターは幅広い知識をベースに、自分なりの強みを持つ「逆T字型人材」を目指すのが望ましいでしょう。
例えば、ある専門知識について足りないシーンがあったとしても、Webディレクターの必須スキル「コミュニケーション能力」があればカバーできるケースが多くあります。

Webディレクター志望の人は今回ご紹介した7つのスキルをぜひ参考に、Webディレクターとして足りていないスキルを洗い出し、ひとつずつ身につけていってください。

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