講座で学ぶ！Webディレクターへの道

どんな職場でも、チームをまとめるリーダーや監督という役は絶対に必要とされます。
Webクリエイトの世界でも、それは同じ。
それでは、誰がその役を担うのか？
それは、「Webプロデューサー」や「Webディレクター」といった人たちです。
「Webプロデューサー」はディレクターの上に位置しているので、今回はより現場に近い監督官である「Webディレクター」になるための方法を紹介します。
現場を監督するからには、WebデザイナーやIllustrator、ライターといったスタッフ達の交わす専門用語や、Web制作に関する基礎知識などは当然心得ていなければなりません。
また、人を監督する上で一番必要とされる、スタッフやクライアントとのコミュニケーション力の高さが、プロジェクトを成功させるかどうかのカギを握っているとも言えるでしょう。
これらのスキルを取得するために、まずは様々な専門講座の受講をおススメします。
講座には、個別でやるものと、複数でやるものがあり、例えば、「Sass（さっす）講座」のような基本的なものを一から徹底的に学びたいなら個別が良いですし、「ゆくゆくはWebスペシャリストを目指す！」というような人が、総合的なスキルを手に入れたいなら料金も安い複数受講が良いでしょう。
何か矛盾しているように感じられるかもしれませんが、複数人で学ぶということは、先にも書いたようにコミュニケーション力を必要とするからです。
「人間性向上も同時に成し得る。」という心構えを持って、人から慕われるWebディレクターを目指しましょう。