
未経験からのグラフィックデザイナー転職は厳しい?成功へのロードマップを紹介
- 更新日 : 2010/05/13


「未経験でグラフィックデザイナーに転職するのは厳しい」という声が一定数ありますが、本当にそうなのでしょうか?
デザインの世界に足を踏み入れたいけれど、経験がないことに不安を感じている方は少なくないでしょう。
この記事では、未経験からグラフィックデザイナーを目指す道が厳しいと言われる理由から、転職を成功させるための具体的なステップ、就職活動の戦略、そして成功者のマインドセットまで、完全ロードマップとして詳しく解説します。


未経験からのグラフィックデザイナー転職が「厳しい」と言われる理由
未経験者がグラフィックデザイナーを目指す上で、「厳しい」と感じる場面は確かに存在します。それは具体的にどのような点なのでしょうか。
ここでは、未経験者が直面しやすい主な困難や障壁を解説します。未経験からの転職が厳しいと言われる理由を知ることで、対策を立てやすくなります。
理由1:専門スキル・知識の習得に時間がかかるから
グラフィックデザイナーの仕事は、単に絵を描くことではありません。
デザインの基礎理論を理解し、Adobe IllustratorやPhotoshopといった専門的なデザインソフトを使いこなすスキルが不可欠です。これらの知識やスキルは、一朝一夕に身につくものではなく、体系的な学習と実践に相応の時間を要します。
多くの企業は、教育コストを抑え、すぐに業務に貢献できる「即戦力」を求めています。そのため、基礎から学ぶ必要がある未経験者の採用ハードルは、自然と高くなります。
理由2:実力主義の世界で競争が激しいから
デザイン業界は、学歴や職歴よりも「何を作れるか」というスキルやセンスが重視される実力主義の世界です。
グラフィックデザイナーは人気職種の一つであり、目指す人が多い一方で、求人数には限りがあります。そのため、求人倍率は低くなる傾向にあり、少ない採用枠を経験豊富なデザイナーも含めた多くの応募者と争うことになります。
ポートフォリオで自身のスキルを効果的に証明できなければ、競争の激しい選考を勝ち抜くことは困難です。
理由3:多様なクライアントニーズへの対応力が求められるから
プロのグラフィックデザイナーの仕事は、自己表現ではなく、クライアントが抱える課題をデザインによって解決することです。そのためには、クライアントの要望を正確にヒアリングし、背景にある意図を汲み取り、最適なデザインを提案する能力が求められます。
また、制作過程では、クライアントからのフィードバックに基づいた修正に、柔軟に対応する必要もあります。
こうした高度なコミュニケーション能力や課題解決能力は、実務経験を通して培われる部分が大きく、未経験者にとっては習得しにくいスキルです。
理由4:「未経験可」の求人はあるが、見極めと準備が不可欠だから
求人サイトなどで「未経験可」や「未経験歓迎」と記載されたグラフィックデザイナーの求人を見かけることはあります。しかし、これらの求人が必ずしも「スキルゼロでもOK」という意味ではない点に注意が必要です。
「基本的なPCスキルがある」「Illustrator・Photoshopの基本操作ができる」「デザインの基礎知識がある」といった条件が隠れている場合や、アシスタント業務からのスタートである場合がほとんどです。
求人内容を鵜呑みにせず、求められるスキルレベルをしっかり見極め、最低限必要なスキルやポートフォリオを準備しておくことが不可欠です。
理由5:新しいことへの挑戦のハードルが高くなるから
一般的に、未経験からのキャリアチェンジは年齢が上がるほど難しくなると言われます。
特にグラフィックデザイナーのような専門職では、若いうちから経験を積んでいるライバルが多いこともあり、30代・40代からの挑戦は決して容易ではありません。前職よりも給与が下がる可能性も考慮する必要があるでしょう。
しかし、悲観する必要はありません。これまでの社会人経験で培ったコミュニケーション能力、ビジネスマナー、特定の業界知識などは、大きな強みとなり得ます。
自社製品やサービスの販促物などを手がける事業会社のインハウスデザイナーなどでは、ビジネス視点を持った人材として評価される可能性があります。
未経験からグラフィックデザイナーになるための4ステップ
未経験からの転職が「厳しい」と言われていても、「グラフィックデザイナーになりたい!」という強い意志があれば、道は開けます。
「厳しい」という現実を踏まえつつ、夢を諦めずにグラフィックデザイナーになるための具体的な行動計画を、四つのステップで解説します。一つずつ着実に進めていきましょう。
Step1:必須スキルを知る【デザイン基礎・ツール・思考法】
まず、グラフィックデザイナーとして働くために、どのようなスキルが必要なのかを具体的に把握しましょう。大きく分けて以下の3つが挙げられます。
【テクニカルスキル】
・デザイン基礎知識の習得(配色、タイポグラフィ、レイアウトなど)
・デザインツール操作スキル(Illustrator、Photoshop、InDesignなど)
【思考・概念スキル】
・課題解決能力
・コンセプトメイキングスキル
・情報収集・分析力
【ソフトスキル】
・コミュニケーション能力
・ヒアリング能力
・プレゼンテーション能力
・時間管理能力
これらのスキルを、バランス良く身につけることが目標となります。
Step2:自分に合った学習方法を見つける
必須スキルを把握したら、次はそれらを習得するための学習方法を選びます。主な学習方法と、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
独学
自分で教材を用意し、一人で学習を進める方法です。
【メリット】
・費用を抑えられる
・自分のペースで学べる
【デメリット】
・モチベーション維持が難しい
・疑問点を解決しにくい
・客観的なフィードバックを得にくい
・体系的に学ぶのが難しい
グラフィックデザインの独学方法については、「グラフィックデザインを独学する際に必要なステップやおすすめ教材は?」の記事も参考にしてください。
デザインスクール・専門学校
専門のスクールに通って、講座を受講しながらスキルを身につける方法です。
【メリット】
・体系的なカリキュラムがある
・プロの講師からの直接指導・フィードバックを受けられる
・就職サポートが付いている
・同じ目標を持つ仲間との繋がりができる
【デメリット】
・費用が高め
・通学・学習時間の確保が必要
職業訓練
ハローワークが提供する職業訓練でデザイン分野の講座を受講し、学習する方法です。
【メリット】
・公的支援のため、費用が無料または安価
・基本的なスキルを体系的に学べる
・就職サポートが付いている場合もある
【デメリット】
・コース内容や受講期間が限られている
・開講時期が限られる
・受講する前に選考がある
実務
グラフィックデザイナーのアシスタントなどの職に就き、実務経験を通して学習する方法です。
【メリット】
・実践的なスキルが身につく
・給与を得ながら学べる
【デメリット】
・未経験からいきなり就職するのはハードルが高い
Step3:「ポートフォリオ」でスキルを証明する
未経験者にとって、ポートフォリオは自身のスキルとポテンシャルを証明する、唯一にして最大の武器です。職務経歴書だけでは伝わらない「自分ができること」を具体的に示すものであり、ポートフォリオの質が採用の可否を大きく左右します。
質の高いポートフォリオを作成するためのポイントは、以下の通りです。
質を重視する
数よりも、自信のある作品を厳選しましょう。完成度の低いものを多数入れるより、質の高いものを数点入れる方が効果的です。
制作プロセスを示す
完成品だけでなく、「どのような課題・目的で」「何を考え」「どう制作したか」という思考プロセスや工夫した点を説明文で加えると、課題解決能力やデザインへの理解度をアピールできます。
多様性を見せる
ロゴ、ポスター、Webバナー、パンフレットなど、様々な種類の制作物を入れると対応力の幅を示せます。
見せ方を工夫する
作品がきれいに見えるレイアウト、読みやすい説明文など、ポートフォリオ自体のデザインにもこだわりましょう。Webポートフォリオサイトを活用するのも良い方法です。
応募先に合わせる
応募する企業の事業内容や作風に合わせて、掲載する作品を選んだり、順番を入れ替えたりするなどの最適化を行うと、より効果的です。
時間をかける
ポートフォリオ作成には時間がかかります。学習期間中から意識して作品を作りため、推敲を重ねて完成度を高めましょう。
Step4:実務経験の積み方【アシスタント・アルバイト・副業】
スキルを習得し、ポートフォリオがある程度形になったとしても、「実務経験がない」という点がネックになることがあります。
このギャップを埋めるために、本格的な就職活動の前に、何らかの形で実務に近い経験を積むことを目指しましょう。
具体的には、以下のような方法で実務経験を積めます。
デザインアシスタントに就職する
デザイナーの指示のもとで、修正作業や簡単な制作業務、雑務などを行います。プロの仕事の流れを間近で学べるのがメリットです。
アルバイトでデザイン業務に携わる
デザイン事務所や企業の広報部などで、短時間・部分的なデザイン業務を担当します。
副業・クラウドソーシングで案件を探す
小さなロゴデザイン、バナー作成、名刺作成などの案件を受注し、実績を作ります。単価は低いことが多いですが、クライアントワークの経験になります。
社内制作担当になる
現在の職場で、部署内の資料作成や簡単な広報物作成などを担当できないか相談してみるのも、一つの手です。
知人・友人から依頼を受ける
個人的な依頼(お店のチラシ、イベント告知など)を無償または安価で引き受け、実績としてポートフォリオに加えます。
未経験者のためのグラフィックデザイナー就職・転職活動ガイド
基本的なスキルを習得し、ポートフォリオの準備も進んだら、いよいよ本格的な就職・転職活動のスタートです。
未経験者ならではの戦略と注意点を押さえて、効率的に活動を進めましょう。ここでは、求人の探し方から面接対策まで、具体的なガイドを解説します。
求人の探し方
求人情報は、様々な場所で見つけることができます。求人を探せるサイトと、それぞれの特徴を見てみましょう。
求人サイト
大手求人サイトや、デザイン・クリエイティブ職に特化した求人サイトを活用しましょう。「未経験可」「第二新卒歓迎」などのキーワードで検索できます。
企業の採用ページ
興味のあるデザイン事務所や企業のWebサイトを、直接チェックします。求人サイトには掲載されていない情報がある場合もあります。
SNS
X(旧Twitter)などで「#デザイナー募集」といったハッシュタグで検索したり、企業の公式アカウントをフォローしたりするのも有効です。
転職エージェント
未経験者向けの求人紹介や、応募書類・面接対策のサポートを受けられる場合があります。
スクールの就職サポート
デザインスクールなどに通っている場合は、キャリアセンターや紹介制度を活用しましょう。
「未経験OK」求人の注意点
「未経験OK」と求人に書いてあっても、スキルゼロで良いとは限りません。応募条件をよく読み、自分のレベルに合っているか確認しましょう。
研修制度の有無も、重要なチェックポイントです。
会社選びのヒント【制作会社or事業会社】
グラフィックデザイナーの主な就職先として、デザイン制作会社(広告代理店含む)と、一般企業のデザイン部門(インハウス)があります。働き方や求められる役割が異なるため、自分に合った環境を選ぶ参考にしてください。
給与や待遇だけでなく、企業の制作実績、デザインのテイスト、企業文化、社員の雰囲気などを調べ、自分がやりたいことや、理想の働き方に合っているかを見極めることも重要です。事前に企業研究をしっかり行いましょう。
デザイン制作会社
様々な業種・クライアントの案件を担当するのが、デザイン制作会社です。スピード感が求められ、残業が多い傾向があります。
【メリット】
・多様な業界・サービスのデザインに携われる
・短期間で幅広いスキル・経験を積める
・最新のデザイン動向に触れやすい
【デメリット】
・納期に追われ忙しいことが多い
・クライアントの意向に左右されやすい
【未経験者の採用情報】
・アシスタントや若手ポテンシャル採用の枠がある可能性が高い
・ポートフォリオの質が特に重要視される
事業会社(インハウスデザイナー)
事業会社では、自社の商品やサービスに関するデザイン(広告、Web、パッケージ、販促物など)を担当できます。特定のブランドに深く関われるのが特徴です。
【メリット】
・自社事業への理解が深まる
・マーケティングなど関連部署との連携が多い
・比較的、労働時間の管理がしやすい
【デメリット】
・担当するデザインの範囲が限定的になる可能性がある
・社内にデザイナーが少ない場合、相談相手が限られる
【未経験者の採用情報】
・人柄やポテンシャル、これまでの社会人経験(特に業界知識)が評価されやすい
面接対策
面接は、スキルだけでなく、あなたの熱意や人柄を直接アピールする重要な機会です。特に未経験者が聞かれやすい質問には、しっかりと準備して臨みましょう。
よく聞かれる質問例と回答のポイント
以下が、グラフィックデザイナーの面接でよく聞かれる質問です。回答する際のポイントも解説するので、参考にしてみてください。
【質問例】
・なぜグラフィックデザイナーになりたいのですか?(志望動機)
→きっかけだけでなく、仕事内容への理解と熱意を具体的に答える
・「なぜこの業界/会社を選んだのですか?(企業への志望理由)」
→企業研究に基づき、共感する点や貢献したい点を明確にする
・「どのようにデザインスキルを習得しましたか?」
→学習方法と期間、努力した点、苦労した点などを具体的に話す
・「あなたの強みと弱みは何ですか?」
→強みを仕事にどう活かせるか、弱みをどう克服しようとしているかをセットにして説明する
・「ポートフォリオの中で、特に見てほしい作品とその理由を教えてください。」
→作品の意図、工夫した点、学んだことなどをスムーズに説明できるように準備する
・「将来、どのようなデザイナーになりたいですか?(キャリアプラン)」
→入社後の成長意欲や目標を示す
・「これまでの職務経験で、活かせることは何だと思いますか?」
→前述の「+α」のアピールポイントを具体的に話す
面接準備のポイント
面接を受ける前に、以下のことについて準備しておきましょう。
【面接前に準備すべきこと】
・自己分析をして、自分の強み・弱み、価値観、志望動機を深く掘り下げておく
・企業のWebサイト、制作実績、SNSなどをよく調べ、事業内容や理念、求める人物像を理解する
・よく聞かれる質問への回答を考え、声に出して練習する
・ポートフォリオの作品について、背景・目的・プロセス・工夫点を簡潔に説明できるようにする
・企業への関心を示すため、いくつか逆質問を用意しておく
・清潔感のある服装を心がける
未経験からでもグラフィックデザイナーとして成功する人の特徴と心構え
スキルを身につけ、就職活動を乗り越えたとしても、それはゴールではなくスタートです。未経験からグラフィックデザイナーとしてキャリアを築き、成功していくためには、スキルや知識だけでなく、個人の資質や仕事に対する心構えも非常に重要になります。
ここでは、成功する人に共通する特徴や必要なマインドセットについて解説します。
グラフィックデザイナーに向いている人の適性とは?
グラフィックデザイナーには、以下のような適性が求められます。
これらの要素を全て満たす必要はありませんが、多く当てはまるほど、仕事を楽しめ、成長しやすいと言えるでしょう。
【グラフィックデザイナーに向いている人の特徴】
・ものづくりや表現が好き
・発想力・アイデア力がある
・細部までこだわり、丁寧に対応できる
・好奇心が旺盛
・論理的思考力がある
・コミュニケーション能力が高い
・クライアント視点で考えられる
・粘り強く、精神的にタフ
・学習意欲が高い
資格は必須?有利になる資格と活用法
グラフィックデザイナーになるために、必須となる資格はありません。最も重視されるのは、あくまでポートフォリオで示される実力です。
しかし、特定の資格を持っていることが、知識やスキルの証明、学習意欲のアピールとなり、就職・転職活動で有利に働く可能性はあります。
【有利になる可能性のある資格例】
・色彩検定
色彩に関する知識(配色の理論、色の心理効果など)を証明する資格
・Adobe Certified Professional
IllustratorやPhotoshopなど、Adobeソフトのスキルを証明する国際認定資格
・Photoshopクリエイター能力認定試験/Illustratorクリエイター能力認定試験
サーティファイが主催する、Photoshop/Illustratorの実践的な操作スキルを測る試験
資格を取得すること自体が目的ではなく、学習プロセスで得た知識やスキルを実際のデザインワークに活かすことが重要です。
履歴書に記載することで、基礎知識があることや学習意欲をアピールする材料にはなりますが、資格頼みになるのではなく、あくまでポートフォリオとセットでアピールする補助的な要素と捉えましょう。
学び続ける姿勢の重要性
無事にグラフィックデザイナーとして就職できたとしても、そこで学びが終わるわけではありません。
デザインのトレンドは常に変化し、新しい表現手法やデザインツールも次々と登場します。プロとして第一線で活躍し続けるためには、常にアンテナを張り、新しい知識やスキルを吸収し続ける「学び続ける姿勢」が不可欠です。
具体的には、以下のような方法で学習を継続しましょう。
【グラフィックデザインの学習方法】
・業界動向のチェック
デザイン系のWebサイト、書籍、セミナーなどを通じて、最新のトレンドや技術情報を収集する
・インプットとアウトプットの継続
優れたデザインをたくさん見てインプットし、自身の制作(仕事、自主制作)でアウトプットするサイクルを回す
・フィードバックの活用
上司、先輩、クライアントからのフィードバックを真摯に受け止め、自身の成長の糧とする
・スキルの深化・拡張
Webデザイン、UI/UXデザイン、動画編集など、隣接分野のスキルを学ぶことで、活躍の場を広げる。
就職はゴールではなく、プロのデザイナーとしてのキャリアのスタート地点です。常に向上心を持ち、学び続けることが、長期的な成功への鍵となります。
まとめ
「未経験からグラフィックデザイナーへの転職は厳しい」と言われる具体的な理由から、その壁を乗り越えて夢を実現するためのステップ、就職活動の戦略、そして成功に必要なマインドセットまで、包括的なロードマップを解説しました。
グラフィックデザイナーになるには、専門スキルの習得に時間がかかったり、実力主義の世界で競争が激しかったりするため、未経験からの挑戦は簡単な道のりではありません。
しかし、「厳しい」理由を理解し、正しいステップを踏んで努力を継続すれば、未経験からでもプロのグラフィックデザイナーになることは十分に可能です。
重要なのは、「必須スキルを正しく理解し、自分に合った方法で学習すること」「スキルを証明する質の高いポートフォリオを作成すること」「実務経験を積む工夫をすること」「熱意とポテンシャルを効果的にアピールすること」です。
この記事が、グラフィックデザイナーを目指すすべての未経験者の方々にとって、最初の一歩を踏み出す勇気と、具体的な行動計画のヒントとなれば幸いです。
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