Webデザイナーが独立するまでに、どのくらい経験が必要なの？

Webデザイナーが独立するまでに、どのくらい経験を積む必要があるのか、これはもう人それぞれです。
というのも、スクールなどでスキルを学び、全くの業界未経験でいきなり独立されるケースもあるからです。
無謀な挑戦ではなく、目的意識をはっきりさせ、どうやって仕事を獲得するかを予めシミュレートしておけば実は難しいことではないのかもしれません。
では、どうやって未経験でいきなり独立できたのでしょうか？
まず、適性というのはあると思います。
スクールに通って同じカリキュラムをこなしても、直ぐに一連の作業ができるようになる人と、なかなかモノにならない人がいます。
また、Webデザイナーは特にセンスがモノをいうので、センスがないとなればコーダーなどデザインを提示されての制作担当の仕事に行き付く人もいるからです。
適性があり、カリキュラムをこなしながらどんどん作品を作る努力をしたうえで、もう1つ欠かさないのが人脈作りといえるでしょう。
人の繋がりから仕事をゲットするわけです。
本当に身近なところで驚かれるかもしれません。
いつも行っているレストランや、趣味で通っているヨガ教室、友人の知り合いの弁護士事務所のWebサイトといった風に、自分と直接または間接的な人脈を通じて仕事をゲットしていきます。
完成したWebサイトの出来が満足してもらえるものであれば、口コミや紹介で仕事は数珠つなぎに増やしていくことが可能なのです。
制作サイトが増えるほど人の目にとまり、仕事は舞い込みやすくなることでしょう。