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UIデザインツールのおすすめは?選び方のポイントを解説

  • 更新日 : 2026/08/14

「UIデザインを仕事にしたいけれど、どのツールを使えばいいのかわからない」と悩んでいませんか。UIデザインツールは種類が多く、料金や機能、対応OSもそれぞれ異なります。

本記事では、UIデザインツールの基礎知識から選び方のポイント、おすすめツール10選までをまとめて解説します。

目的別のおすすめや、ツールを使いこなすコツも紹介します。これからUIデザインを学ぶ方も、ツールの乗り換えを検討中の方も、ぜひ参考にしてください。

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UIデザインツールとは?

UIデザインツールとは、WebサイトやアプリのUI(ユーザーインターフェース)制作に特化したツールです。画面の骨組みを設計するワイヤーフレーム作成から、完成イメージに近いモックアップ制作まで幅広く対応します。

さらに、画面遷移や操作の動きを再現するプロトタイプも作成できます。実装前に使い勝手を検証できるため、開発の手戻りを減らせる点が大きな魅力です。

Photoshop・Illustratorとの違い

UIデザインツールが普及する前は、PhotoshopやIllustratorでUI制作を行うのが一般的でした。しかし、これらは本来、写真加工やグラフィック制作のためのソフトです。

UI専用ツールは動作が軽く、パーツの再利用や画面単位の管理が得意です。加えて、デザインデータの共有や共同編集、開発者へのスタイル情報の受け渡しも簡単です。UI制作の効率という点では、専用ツールに大きな優位性があります。

UXデザインツールとの違い

UIデザインとUXデザインは密接に関わるため、ツールも明確に線引きされないことが多いです。UIツールは「見た目や画面の設計」を担い、UXツールはユーザー調査や情報設計などを支援します

たとえば、ユーザーフロー図の作成やヒートマップ分析はUX寄りの領域です。

ただし、FigmaのようにUI制作とUX検討の両方をカバーするツールも増えています。本記事では、UI制作を主目的としたツールを中心に紹介します。

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UIデザインツールの選び方


UIデザインツールは、機能や料金体系がツールごとに大きく異なります。ここでは、自分に合ったツールを選ぶために確認すべき5つのポイントを解説します。

料金・無料プランの有無で選ぶ

多くのUIデザインツールは、無料プランと有料プランの両方を用意しています。個人学習であれば、無料プランでも十分な機能を使えるツールが多いです

一方、チーム利用や商用プロジェクトでは、有料プランが必要になる場合があります。有料プランは月額制が主流で、編集者の人数に応じて課金される形式が一般的です。まずは無料で試し、必要に応じてアップグレードするのがおすすめです。

対応OS・動作環境で選ぶ

ツールによって、対応するOSや動作環境が異なる点にも注意しましょう。たとえばSketchはMac専用のため、Windowsユーザーは利用できません。

一方、FigmaのようなWebブラウザで動くツールなら、OSを問わず使えます。チームでOSが混在している場合は、Webベースのツールが安心です。また、デスクトップアプリ版の有無や、オフラインでの作業可否も確認しておくとよいでしょう。

共同編集・リアルタイムコラボ機能の有無で選ぶ

実務のUIデザインは、複数人のチームで進めることがほとんどです。そのため、同じファイルを同時に編集できるリアルタイム共同編集機能は重要です。コメント機能があれば、デザインへのフィードバックもツール上で完結します。

ディレクターやエンジニアなど、非デザイナーが閲覧しやすいかも確認しましょう。リモートワーク環境では、共同編集のしやすさがそのまま生産性に直結します。

プロトタイピング機能・開発者への連携のしやすさで選ぶ

デザインは作って終わりではなく、最終的に実装されて初めて価値を持ちます。画面遷移やアニメーションを再現できるプロトタイピング機能の充実度を確認しましょう。また、開発者がCSSなどのスタイル情報を取得できる連携機能も重要です。

デザインからコードへの受け渡しがスムーズなツールを選べば、開発全体の効率が上がります。エンジニアと協業する予定がある方は、特に重視したいポイントです。

学習コスト・日本語対応・情報の多さで選ぶ

初心者にとっては、ツールの習得しやすさも見逃せない基準です。UIが日本語に対応しているか、公式チュートリアルが充実しているかを確認しましょう。また、利用者が多いツールほど、書籍や解説動画などの学習リソースが豊富です。

困ったときに検索して解決策が見つかりやすいことは、独学では大きな助けになります。就職や転職を目指すなら、業界で広く使われているツールを選ぶのが近道です。

おすすめUIデザインツール10選


ここからは、おすすめのUIデザインツールを10個厳選して紹介します。気になったツールの詳細をチェックしてみてください。

Figma

Figmaは、現在のUIデザイン業界で事実上の標準となっているツールです。Webブラウザ上で動作するため、OSを問わずすぐに使い始められます。最大の強みは、複数人が同じファイルを同時に編集できるリアルタイム共同編集です。コメント機能や開発者向けの実装支援機能も充実しています。

個人利用なら無料プランで主要機能を試せる点も魅力です。日本語UIにも対応しており、学習リソースが豊富なので初心者に最もおすすめです。

Sketch

Sketchは2010年に登場した、UIデザインツールの草分け的存在です。Mac専用ツールとして最適化されており、動作が軽快でベクター編集に優れています。シンボル機能によるパーツの再利用が得意で、デザインシステム構築にも向きます。

長年の歴史で蓄積された豊富なプラグインにより、機能を柔軟に拡張できます。Macユーザーで、ローカル環境での作業を好む方に適した選択肢です。

Adobe XD

Adobe XDは、Adobeが開発したUIデザイン・プロトタイピングツールです。PhotoshopやIllustratorと操作感が近く、Adobeユーザーなら習得しやすいのが特徴です。

ただし、現在は新規の単体販売が終了し、メンテナンスモードに移行しているため、新機能の大型アップデートは期待しにくい状況です。

これから新規に学ぶツールとしては、Figmaなど他のツールを選ぶほうが無難でしょう。既存のXDデータを扱う案件がある場合に、知識として押さえておくと安心です。

STUDIO

STUDIOは、日本発のノーコードWebデザインツールです。デザインを作成したら、コーディング不要でそのままWebサイトとして公開できます。日本語のUIとサポートが充実しており、国内ユーザーには特に安心感があります。

CMS機能も備えているため、ブログやお知らせページの運用も可能です。デザインだけでなく、Webサイト制作をワンストップで完結させたい方に向いています。

Canva

Canvaは、豊富なテンプレートを使って直感的にデザインできるツールです。ドラッグ&ドロップ中心の操作なので、デザイン未経験者でも扱いやすいです。UIデザイン専用ではないものの、簡単な画面イメージやモックアップ作成に使えます。

素材やフォントが豊富で、資料作成やSNS画像制作にも幅広く活躍します。本格的なUI制作の前段階として、アイデアを形にする用途におすすめです。

Uizard

Uizardは、AIを活用したUIデザイン生成ツールとして注目されています。テキストで指示するだけで、AIが画面デザインのたたき台を自動生成します。手描きのスケッチを読み込んで、デジタルのワイヤーフレームに変換することも可能です。

デザインの専門知識がなくても、短時間でプロトタイプを形にできます。細かな作り込みには限界がありますが、初期のアイデア検証には強力なツールです。

Visily

Visilyは、生成AIをフル活用した新世代のUIデザインツールです。既存アプリのスクリーンショットを取り込み、編集可能なデザインに変換できます。手描きスケッチからのUI生成や、テキストプロンプトでの画面作成にも対応します。

テンプレートが豊富で、非デザイナーでも見栄えのする画面を作りやすいです。エンジニアや企画職など、デザイナー以外の職種にも使いやすいツールといえます。

UXPin

UXPinは、コードベースの設計思想を持つ高機能デザインツールです。実際のコードと連動したコンポーネントを使い、本物に近い挙動を再現できます。条件分岐や変数を使った、インタラクティブなプロトタイプ作成が得意です。

デザインと開発の断絶を減らしたい、エンジニア連携重視のチームに向いています。学習コストはやや高めですが、その分、実装精度の高い設計が可能です。

Framer

Framerは、リッチなアニメーション表現を得意とするデザインツールです。作成したデザインを、そのままWebサイトとして公開できる点も特徴です。スクロール連動などの動きのある表現を、コードなしで実現できます。

AIによるページ生成機能も搭載され、制作スピードを大幅に高められます。動きにこだわったポートフォリオやLP制作をしたい方におすすめです。

ProtoPie

ProtoPieは、高度なインタラクション設計に特化したプロトタイピングツールです。タップやドラッグに加え、音声や端末センサーを使った挙動も再現できます。コードを書かずに、実機に近いリアルな操作感を検証できるのが強みです。

FigmaやSketchで作成したデザインを取り込んで利用する使い方が一般的です。デザインツールと併用し、検証の精度を高めたい中上級者に適しています。

UIデザインツールに関するよくある質問(FAQ)

最後に、UIデザインツールに関してよく寄せられる質問に回答します。ツール選びの最終判断に、ぜひ役立ててください。

完全無料で使えるUIデザインツールはありますか?

はい、あります。

Figmaは個人利用であれば、無料プランで主要な機能を使えます。CanvaやSTUDIO、Uizardなども無料プランを提供しています。

ただし、無料プランには編集可能なファイル数などの制限がある場合が多いです。学習目的なら無料で十分ですが、商用利用の際はプラン条件を確認しましょう。

UIデザイナーの仕事ではどのツールが最も使われていますか?

現在の実務では、Figmaが最も広く使われています。求人情報でもFigmaのスキルを求める企業が多数を占めています。かつて主流だったSketchやAdobe XDから、Figmaへ移行したチームも多いです。

UIデザイナーを目指すなら、まずFigmaを習得するのが最も確実といえます。あわせてAI系ツールに触れておくと、さらに強みになるでしょう。

スマホやタブレットだけでUIデザインはできますか?

本格的なUIデザイン制作は、基本的にPCでの作業が前提となります。細かな調整やショートカット操作は、PC環境のほうが圧倒的に効率的です。ただし、FigmaやCanvaにはモバイルアプリがあり、閲覧や簡単な編集は可能です。

外出先での確認やフィードバックには、スマホやタブレットも活用できます。これから学ぶ方は、PCを用意したうえで取り組むことをおすすめします。

まとめ

UIデザインツールの選び方と、おすすめの10ツールを紹介しました。ツール選びでは、料金や対応環境、共同編集機能などの確認が大切です。

とはいえ、どれにするか迷ったら、まずはFigmaから始めるのがおすすめです。無料で使えて業界標準であり、学習環境も仕事へのつながりも充実しています。

まずは無料プランに登録し、UI模写から第一歩を踏み出してみましょう。ツールに慣れてきたら、AIツールなども取り入れて表現の幅を広げてください。

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