
Webデザイナーが活躍できる会社とは?5つの業種と業務内容を解説 | MOREWORKS
- 更新日 : 2024/08/23


Webデザイナーとして働く選択肢はいくつかあり、会社によって任される業務内容や働き方が異なります。
この記事ではWebデザイナーとして働ける主な会社の種類と、それぞれの特徴を解説します。
自分のなりたいwebデザイナー像と照らし合わせ、相性の良い会社を知って就職・転職活動に役立ててくださいね。


Webデザイナーとして活躍できる会社は主に5業種

Webデザイナーとして働ける会社は主に5種類に分けることができます。
・WEB制作会社
・広告代理店
・ECサイトコンサル・制作会社
・一般企業WEB制作担当(インハウス)
・アプリ開発会社
※今回はあくまで会社の種類なので、フリーランスのWebデザイナーは含めていません。
それぞれ会社の概要や案件の特徴、働き方などを紹介していきます。
1.Web制作会社|「Web制作」に特化した会社

1つ目は、Web制作会社です。
その名の通り、「Web制作」に特化した会社です。
Webサイトのビジュアルの構成案(ワイヤーフレーム)を作ったり、構成案をもとにデザインを実装するためのコーディングを行います。
特徴① Web制作会社の案件はジャンルが豊富
Web制作会社は様々なジャンルから案件を受けます。
そのため食品、住宅、スポーツ、金融など、幅広い業界にかかわる実績を積むことができます。
同じ業界のWebサイトでも、そのターゲットによってデザインも変わります。例えば、小学生向けのプログラミングスクールのWebサイトと、社会人向けのプログラミングスクールのWebサイトでは、同じ商材を扱っていても、イラストやデザインに差をつけたほうが、それぞれのユーザーにとって良いサイトになる場合もあるでしょう。
このように、案件毎により良い結果を追求する中で、デザイナーとしてのスキルも磨けるはずです。
補足ですが、Web制作会社の案件は
・広告主からの直請け
・広告代理店からの依頼
の2種類があります。
広告主からの直請けの場合は、相手のニーズや事業課題を聞き出すコミュニケーション能力も必要になります。
対して、広告代理店からの依頼はWeb制作の部分だけを切り取って依頼されることが多いです。広告代理店については順を追って解説します。
特徴② Web制作会社ではWeb制作の一連の流れに関われる
Web制作会社に勤めた場合、Webデザイナーの主な仕事は
・クライアントとの打ち合わせ
・作成するWebサイトの企画・デザイン・構築
といったものになります。
クライアントの希望によっては取材や撮影、ライティング業務などが加わることもあります。
依頼内容を全て社内で行うか、Webデザインにかかわりの薄いタスクをどこまで外注するかは会社の方針や規模によって異なります。ですが、Web制作会社に勤務した場合は基本的にWeb制作に関わる一連の流れを学ぶことができます。
このようにWeb制作会社は、Webという大きなくくりでデザインを担当することになるため、デザイナーとしてのスキルを伸ばすには最も効果的な道と言えます。
特徴③ 技術の最新トレンドに触れる機会が多い
Web制作会社では、常に最新のWeb技術やデザイントレンドに触れる機会が豊富にあります。クライアントの要望に応えるため、以下のような最新技術やトレンドを積極的に取り入れる傾向があります。
・レスポンシブデザイン
・プログレッシブウェブアプリ(PWA)
・モーショングラフィックスやマイクロインタラクション
・AMP(Accelerated Mobile Pages)
・AI駆動型のパーソナライゼーション
これらの新しい技術やデザイン手法を実際のプロジェクトで適用することで、Webデザイナーとしてのスキルセットを常に最新の状態に保つことができます。また、新技術の導入によって生じる課題解決能力も自然と身につきます。
2.広告代理店|ジャンルや業界を問わずクライアントの「広告」を作成する会社

広告代理店は「広告」の専門家で、幅広いジャンルや業界と繋がりがあります。Web制作会社と同じように幅広いジャンルの経験ができるでしょう。
しかし、広告代理店の場合は下請け制作会社との連携も業務の中に入ります。自分でデザインをするスキルだけでなく「広告」全般の経験を積みたい方には最適な選択肢です。
特徴① 広告代理店の案件は多岐にわたる
広告代理店の案件はWebページの制作だけにとどまりません。
・テレビCM
・パンフレットの作成
・雑誌のデザイン
・名刺制作
・企業のロゴデザイン
・企業のブランディング
など、幅広く請け負います。
請け負った広告でWeb関連のものをつくる場合は、Web制作会社に仕事を発注することもあります。
その際、広告代理店のWebデザイナーは、関連の業務をまとめて請け負い、それぞれ専門の下請け制作会社に外注します。
特徴② 広告代理店の働き方は下請け制作会社との連携も加わる
代理店のWebデザイナーになった場合は、
・下請け制作会社へのデモデザイン作成
・クライアントへの広告提案
・各下請け制作会社と連携したデザイン制作
といった仕事も担当します。
また細かい修正や急ぎの案件は、広告代理店に勤めるデザイナーが担当する場合もあります。
代理店に勤めるWebデザイナーは、デザイン業務だけでなく、広告活動全体の動向を知ることもできます。そのためやりがいを感じる方が多いのも特徴です。
特徴③ 総合的なマーケティングスキルを習得できる
広告代理店では、単なるデザイン制作にとどまらず、総合的なマーケティングの視点から仕事に取り組む機会が多くあります。そのため、Webデザイナーとしてのスキルに加えて、以下のようなマーケティング関連のスキルや知識を習得できます。
・ブランド戦略の立案と実行
・ターゲット分析とペルソナ設定
・コンテンツマーケティング
・SEO/SEM(検索エンジン最適化/マーケティング)
・ソーシャルメディアマーケティング
・データ分析と効果測定
これらのスキルを身につけることで、単にビジュアルデザインを作成するだけでなく、クライアントのビジネス目標達成に直接貢献できるWebデザイナーとして成長できます。また、マーケティングの観点からデザインを考えることで、より効果的で戦略的なWebデザインを提案・制作する能力が磨かれます。
3.ECサイトコンサルティング・制作会社

ECサイト(インターネット上で商品を販売するWebサイト)のコンサルティング・制作会社は、通販サイトに特化した制作会社です。一般的なWeb制作会社でも商用サイトの制作に関われる可能性はありますが、ECサイトコンサルティング・制作会社であれば、より実売に繋がるためのノウハウを優先的に身につけられます。
特徴① ECサイトコンサル・制作会社はEC特化型の経験ができる
基本的には各ECサイトが定めたフォーマット内でのデザインが基本となりますが、Webデザイナーとしてのスキルを使える幅は広いです。
ECサイト(通販サイト)の制作・運営には、安全性の高い決済システムはもちろん、
・ECサイトやメールマガジンに掲載するバナーの作成
・表示形式やデザインの自由度改善
・レコメンドによる売り上げの管理力
・マーケティング戦略による売上拡大
などのスキルが求められます。
また、より販売意欲を促進できるデザインを、日々の業務の中で学ぶことができます。
特徴② ECサイトコンサルティング・制作会社の案件は運営代行やコンサルティングなど
ECという業界に特化しているため、物を売買する際のスキルや、業界の専門家としてのコンサルティグスキルも同時に学べる場合があります。
具体的な案件内容としては
・サイト・アプリ制作
・運営代行
・コンサルティング
・ブランディングサポート
といったものが挙げられます。
特徴③ データ分析に基づいたデザインのスキルが磨ける
ECサイトコンサルティング・制作会社では、売上に直結するデザインが求められるため、データ分析に基づいたデザイン決定プロセスを学ぶ機会が豊富にあります。具体的には以下のようなデザインスキルを磨くことができます。
・A/Bテストの設計と実施
・ヒートマップ分析によるユーザー行動の把握
・コンバージョン率最適化(CRO)テクニック
・ファネル分析に基づくUI/UX改善
・パーソナライゼーションデザイン
・アナリティクスツールを活用したKPI測定とレポーティング
これらのスキルを身につけることで、単に見た目が美しいデザインを作るだけでなく、実際の売上や顧客満足度の向上に貢献できるWebデザイナーとして成長できます。データに基づいて意思決定を行い、継続的に改善を重ねていくプロセスを学べるのも大きな特徴です。
さらに、ECサイト特有の要素(商品詳細ページ、カート機能、決済プロセスなど)に特化したデザインノウハウも蓄積できます。これらの経験は、今後ますます拡大するEC市場において、高い専門性と市場価値を持つWebデザイナーとしてのキャリア形成に繋がるでしょう。
4.一般企業のWeb制作担当(インハウス)

一般企業のWeb制作担当(インハウス)の強みは、サイトの企画・制作から運用、商品・サービス企画までの一連の流れを経験できることです。
初期のサイト設計部分は、構築だけ外部のWeb制作会社や広告代理店に依頼するケースもあります。ですが、その後の運営で発生するデザインの追加や、その効果の測定など「運営過程」に携われることが多いでしょう。
特徴① 自社サイトのデザイン・運営を担当できる
社内で制作から運用まで一通り行うケースもあれば、初期構築だけWeb制作会社や広告代理店に依頼し運用は社内のWeb担当が行うケースもあります。
後者が「インハウス」と呼ばれるもので、自社サイトのデザイン・運営を担当します。
特徴② エージェント業ではないので、担当できるWebサイトは限られる
一般企業でWeb制作担当者(インハウス)になった場合は、サイトを作って納品するというエージェント業のプロセスとは異なります。
例えば自社製品をWebサイト上で販売することになれば、その構築からブランディング、コンテンツ制作まで業務は多岐にわたります。
デザインをするだけでなくその後の運用も業務に入るので、やりがいのある仕事と言えるでしょう。
ただし、経験できるWebサイトは自社メディアに限定されますので、とにかく数多くのWeb制作にかかわりたいという希望には沿わないかもしれません。
特徴③ ビジネス戦略とWebデザインの融合を学べる
一般企業のインハウスWebデザイナーとして働くことで、以下のようなビジネス戦略とWebデザインを融合させるスキルを磨くことができます。
・自社の事業戦略に沿ったWebデザイン提案
・部門横断的なプロジェクト管理能力
・長期的なブランド戦略に基づくデザイン一貫性の維持
・社内のステークホルダーとの調整・交渉スキル
・コスト管理と予算策定の経験
・自社製品・サービスへの深い理解に基づくUX設計
インハウスデザイナーは、単にWebサイトのデザインを担当するだけでなく、会社全体のデジタル戦略の一翼を担う重要な役割を果たします。そのため、会社の事業目標や経営方針を深く理解し、それらをWebデザインに反映させる能力が求められます。
また、社内の様々な部門(マーケティング、営業、製品開発など)と密接に連携する機会が多いため、コミュニケーション能力や調整力も自然と磨かれます。これらのスキルは、将来的にデジタル戦略責任者やクリエイティブディレクターなどの上位職を目指す上で非常に価値があります。
5.アプリ開発会社|モバイルアプリのデザインに特化した会社
アプリ開発会社は、スマートフォンやタブレット向けのモバイルアプリケーションの設計・開発を専門とする企業です。ここでのWebデザイナーの役割は、主にアプリの画面設計やUI/UXデザインを担当することです。使いやすさと視覚的魅力を両立させたデザインスキルが求められ、モバイル端末特有の制約や可能性を理解した上でのデザイン力が重要となります。
特徴① モバイル特化型のUI/UXデザインスキルを磨ける
アプリ開発会社では、モバイル端末に特化したUI/UXデザインのスキルを深く学ぶことができます。
・タッチインターフェースに最適化されたデザイン
・画面サイズや解像度の制約を考慮したレイアウト設計
・ジェスチャー操作を活用したインタラクションデザイン
・プラットフォーム(iOS/Android)ごとのデザインガイドラインの理解と適用
・アプリのオンボーディング設計
これらのスキルを磨くことで、モバイルアプリに特化した高度なデザイン能力を身につけることができます。
特徴② 技術チームとの密接な連携を経験できる
アプリ開発では、デザインチームと開発チームの緊密な連携が不可欠です。そのため、以下のようなスキルや経験を積むことができます。
・プロトタイピングツールを使用した動的なデザイン提案
・開発者と協働するためのデザイン仕様書作成スキル
・アジャイル開発手法におけるデザイナーの役割理解
・技術的制約を考慮したデザイン提案能力
・デザインシステムの構築と管理
これらの経験を通じて、技術者とのコミュニケーション能力や、実装を考慮したデザイン思考を身につけることができます。
特徴③ 新しい技術トレンドに常に触れられる
アプリ開発業界は技術革新が早く、常に新しいトレンドや機能が生まれています。そのため、以下のような最新技術に触れる機会が多くあります。
・AR(拡張現実)/VR(仮想現実)を活用したアプリデザイン
・音声インターフェース(VUI)のデザイン
・ウェアラブルデバイス向けアプリのUI設計
・AI機能を活用したパーソナライズデザイン
・クロスプラットフォーム開発フレームワークに対応したデザイン
これらの新技術に触れることで、最先端のデザインスキルを継続的に習得し、変化の激しいモバイルアプリ市場で競争力を維持することができます。
アプリ開発会社でのキャリアは、モバイルテクノロジーの進化と共に成長できる、やりがいのある選択肢と言えるでしょう。
社員数などの規模感も、会社を選ぶポイントになる

Webデザイナーの業務内容は、会社の種類だけでなく、その社員数によっても異なります。
【社員規模100人前後の会社】様々なことに関われるチャンスがある
まずは社員規模100人前後の比較的大きな企業に勤めた場合を考えてみましょう。
社員数が多ければ、会社としてさばける案件数も多いので、大規模コーポレートサイトやアプリ開発など、様々なプロジェクトに関われる可能性があります。
業界も様々で食品から化粧品、ファッション、金融など多岐にわたります。非常に多くのスキルを身につけられるでしょう。
また、社内の優秀なメンバーから学びを得たり、Webデザイナー以外のクリエイティブ職との繋がりを作ることもできるでしょう。
【社員規模30人前後】強みを活かして実績を重ねられる
社員規模30人前後の会社はアートディレクターやWebデザイナーが社長となり、経営しているケースが多いです。
そのためデザインのアウトプットに特徴が見られ、会社によって
・写真のレイアウトに力を入れている
・イラストを生かしたデザインが得意
・UIへの知見が深い
などの個性が生まれがちです。
規模の大きさから案件の数が少なくなったり、関わる業種が限定されたりする場合もあります。
その代わり、特定の業界に強いという特徴もあります。そのため自分のやりたいデザインや将来像がある方は、相性のいい会社を選ぶことで、より良い経験を積むことができるでしょう。
ただ、人数が限られているぶん入社時に求められるスキルが高くなりがちなので準備は十分に行うのがおすすめです。即戦力になることをアピールできれば、すぐに仕事をふってもらうことも可能でしょう。
多くの会社は、公式サイトで今までの実績を可能な範囲で公開していますので、実際にどのような仕事をしているのか確認しましょう。気になる案件があれば、直接アポイントメントを取りに伺うのもありです。
未経験からWebデザイナーになる場合は、Web制作会社を選ぶのがおすすめ

未経験の状態からWebデザイナーを目指す場合は、「Webデザイナーとして今後どうなりたいのか」を意識して会社を選びましょう。
一例として、今後フリーランスとして活動したい方や、未経験だけれども実績をはやく重ねてスキルを身につけたいという方であれば「Web制作会社」がおすすめです。
まずはWebデザインのスキルに特化して学び、関わる案件の幅広さから着実にスキルを身につけられますし、Webデザイン領域における人脈も広がります。
Web制作会社はWebデザイン業界の中でも多忙なイメージはありますが、そのぶんポートフォリオに掲載できるような経験をしっかりと重ねらるはずです。中にはWeb制作会社に入社しスキルを習得した後、少しゆっくり働ける一般企業Web制作担当(インハウス)に転職する方も少なくありません。
会社選びには、Webデザイナーとしての理想の働き方を明確にしよう

Webデザイナーの会社選びで重要なのは「どのように働きたいか」を明確にすることです。
自分の理想がはっきりすればするほど、相性のいい会社が見つけやすくなります。
・転職や独立を視野に入れて最短でスキルを身につけたい人→Web制作会社
・下請け制作会社との連携も含めマーケティングの知識もつけたい人→広告代理店
・紙媒体ならではのデザインを学び専門性を身につけたい方→グラフィック・紙媒体専門の制作会社
・通販サイトに特化して実績を重ねたい方→ECサイトコンサルティング・制作会社
・Webサイトの運営まで関わりたい方→一般企業Web制作担当(インハウス)
といったように、自分の将来像と照らし合わせて参考にしてもらえれば幸いです。
ある程度、長い目で会社選びをしてみてくださいね。


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