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デザイナー必見!採用を勝ち取る「スキルシート」の作り方完全ガイド

  • 更新日 : 2025/05/22

デザイナーとしてのキャリアを新たなステージへと進めたい、あるいはフリーランスとしてより多くの案件を獲得したい。

そう願うすべてのデザイナーにとって、自身のスキルや経験を効果的に伝え、採用担当者やクライアントに「この人と仕事がしたい」と思わせる「スキルシート」の存在は不可欠です。

しかし、いざ作成しようとすると、「何を書けばいいの?」「どうすれば魅力的に伝わるの?」といった疑問に直面することも少なくありません。

本記事では、採用を勝ち取り、キャリアアップを実現するための「スキルシート」作成術を徹底的に解説します。スキルシートの基本から、盛り込むべき項目、採用担当者の心をつかむコツまで把握しておきましょう。

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デザイナーにとっての「スキルシート」とは?

まずはじめに、デザイナーのキャリアにおいて「スキルシート」がどのような役割を担い、なぜそれほどまでに重要視されるのか、その基本的な定義と存在意義から深く掘り下げていきます。

スキルシートの基本定義と役割

スキルシートとは、デザイナーが保有するスキル、これまでに手掛けたプロジェクト経験、そしてそこから得られた具体的な実績を、採用担当者やクライアントに対して分かりやすく一覧形式で提示する書類です。

単なるスキルの羅列ではなく、あなたのデザイン能力、問題解決能力、そしてプロジェクトへの貢献度を客観的かつ具体的に示すための重要なコミュニケーションツールとしての役割を担います。

ポートフォリオが視覚的な成果物を見せるものであるとすれば、スキルシートは「その成果物をどのようスキルとプロセスで生み出したのか」を補足説明し、あなたの専門性をより深く理解してもらうためのものです。

なぜデザイナーの就職・転職・案件獲得にスキルシートが重要なのか?

デザイナーのスキルは、使用するツール、得意とするデザイン分野、関わってきたプロジェクトの特性など、非常に多岐にわたります。

そのため、採用担当者やクライアントは、あなたが具体的に「何ができて」「どのような貢献をしてくれるのか」を正確に把握したいと考えています。スキルシートは、その疑問に明確に答えるための最適な手段です。

特に、競争の激しいデザイナー市場においては、ポートフォリオと合わせてスキルシートを提出することで、あなたの専門性の高さや経験の幅を具体的にアピールし、他の候補者との差別化を図ることができます。

フリーランスのデザイナーにとっては、自身のスキルレベルや対応可能な業務範囲を正確に伝えることで、クライアントからの信頼を獲得し、適切な条件での案件獲得に繋げるための生命線とも言えるでしょう。

職務経歴書、技術経歴書との違いは?それぞれの使い分け

就職・転職活動や案件獲得の際に提出を求められる書類には、スキルシートの他に「職務経歴書」や「技術経歴書」があります。

デザイナーの場合は、職務経歴書に加えて、より専門性をアピールできるスキルシートの提出を求められるケースが多く、両方の準備が必要になることもあります。

応募先の企業や案件の特性に合わせて、どの書類を提出すべきか、あるいはどの情報を重点的に記載すべきかを判断しましょう。

職務経歴書

主に正社員の転職活動で用いられ、これまでの職務経験全体を時系列に沿って記述する書類です。所属した企業、部署、役職、在籍期間、そして担当した業務内容の概要などを網羅的に記載します。キャリアの全体像を伝えることを目的としています。

技術経歴書

主にITエンジニアなどが自身の技術的なスキルや経験を詳細に記述する際に用いられます。使用可能なプログラミング言語、データベース、OSなどの技術要素や、関わったシステム開発プロジェクトの詳細などを記載します。

スキルシート(デザイナー向け)

デザイナーのスキルや経験に特化し、より詳細かつ具体的に記述する書類です。使用ツールとその習熟度、得意なデザイン分野、プロジェクトごとの担当業務、役割、成果などを中心に記載します。

職務経歴書よりも「スキル」と「プロジェクト実績」に焦点を当て、ポートフォリオを補完する形で具体的な能力を示します。転職活動だけでなく、フリーランスの案件獲得、業務委託契約など、幅広い場面で活用できます。

スキルシート作成のメリット:キャリアアップを加速する3つの力

スキルシートを作成することは、単に就職・転職活動や案件獲得に必要な書類を準備するという行為以上の、大きな価値をあなたにもたらします。

ここでは、スキルシートの作成を通じて得られる、あなたのキャリアアップを力強く後押しする3つの具体的なメリットについて詳しく解説していきます。

自己のスキルと経験を客観的に棚卸しできる

スキルシートを作成するプロセスは、これまでの自身のキャリアを丹念に振り返り、習得してきたデザインスキル、関わってきたプロジェクト、そしてそこで得た経験を客観的に整理し、言語化する絶好の機会となります。

自分がどのようなツールを扱え、どのようなデザイン分野で強みを発揮し、どのような課題を乗り越えてきたのか。これらの情報を一つひとつ書き出すことで、漠然としていた自身の能力や実績が明確になります。

この「棚卸し」作業を通じて、自分自身の強みや改善すべき点、さらには今後のキャリアで目指したい方向性などを具体的に把握でき、自己理解を深めることに繋がります。

採用担当者に専門性と実績を効果的にアピール

デザイナーの採用選考において、ポートフォリオはあなたのデザインセンスやアウトプットの質を示す上で非常に重要です。しかし、それだけでは伝えきれない情報があります。

スキルシートは、あなたがどのようなスキルセットを持ち、それを駆使して具体的なプロジェクトでどのような役割を果たし、どのような成果を上げてきたのかを、採用担当者に対して論理的かつ客観的に伝える強力なツールとなります。

例えば、「Figmaを使ったUIデザインが得意」というだけでなく、「〇〇という課題に対し、Figmaを用いてプロトタイプを作成し、ユーザーテストを重ねることでユーザビリティを△△%改善した」といった具体的な実績を記述することで、専門性の高さと問題解決能力を効果的にアピールできます。

待遇交渉や案件単価交渉の強力な材料になる

スキル、経験、実績が明確にスキルシートに記載されていれば、それはあなた自身の市場価値を客観的に示す強力な証拠となります。

採用面接時の給与交渉や、フリーランスとして案件の単価を交渉する際に、スキルシートを提示することで、あなたの要求する待遇や報酬の妥当性を具体的に主張しやすくなります。

例えば、「〇〇規模のプロジェクトでリードデザイナーとして△△の成果を上げた」といった実績は、より良い条件を引き出すための説得力のある材料となるでしょう。

スキルシートは、あなたの貢献度に見合った正当な評価を得るための交渉において、あなたの強力な味方となるのです。

スキルシートに盛り込むべき必須項目リスト

実際にスキルシートを作成するにあたって、どのような情報を盛り込めば、採用担当者やクライアントにあなたの魅力が最大限に伝わるのでしょうか。

ここでは、スキル、経験、ポテンシャルを効果的にアピールするために、スキルシートに必ず含めるべき必須項目を詳しく解説します。

基本情報:氏名、連絡先など

スキルシートの冒頭には、あなたを特定し、連絡を取るために必要な基本情報を正確に記載します。最低限、以下の情報は必須です。

【氏名】
フルネームを漢字とフリガナ(またはローマ字)で記載します。

【連絡先】
日中に連絡がつきやすい電話番号とメールアドレスを記載します。メールアドレスは、プライベートすぎるものや、現在の勤務先のものは避け、個人のものを使用しましょう。

【年齢・最終学歴】
応募先の企業や案件によっては記載を求められる場合があります。必須でなければ省略しても構いません。

【ポートフォリオサイトURL】
あなたのデザイン実績を視覚的に確認できるポートフォリオサイトがあれば、必ずURLを記載しましょう。BehanceやdribbbleなどのプラットフォームのプロフィールURLも有効です。

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【SNSアカウント】
LinkedInやX(旧Twitter)など、デザイン関連の情報発信や活動をしているアカウントがあれば、記載することであなたの人となりやデザインへの情熱を伝えることができます。

デザインスキル:使用ツール、得意なデザイン分野、テクニック

使用できるツールや、特異なデザイン分野なども明記しましょう。

【使用可能ツール】
・Adobe Creative Cloud(Photoshop、Illustrator、InDesign、Premiere Pro、After Effects、 XDなど)
・UI/UXデザインツール(Figma、Sketch、Adobe XDなど)
・3Dデザインツール(Blender、Cinema 4Dなど)
・その他(Procreate、Canvaなど、業務で使用する可能性のあるツール)

各ツールについて、単に名称を列挙するだけでなく、習熟度や、具体的な使用経験を付記すると、より具体性が増します。

【得意なデザイン分野】
・Webデザイン(レスポンシブデザイン、LP制作など)
・UI/UXデザイン(情報設計、ワイヤーフレーム作成、プロトタイピング、ユーザーテストなど)
・グラフィックデザイン(ロゴ、ポスター、パンフレット、パッケージなど)
・イラストレーション(キャラクターデザイン、挿絵など)
・その他(動画編集、モーショングラフィックス、写真撮影・加工など)

得意な分野を具体的に示し、可能であればその分野での実績や経験年数も添えましょう。

【テクニック・知識】
・デザイン原則(レイアウト、タイポグラフィ、色彩理論など)の理解と実践
・ユーザビリティ、アクセシビリティに関する知識
・HTML/CSS/JavaScriptなどのコーディングスキル
・デザインシステム構築経験
・デザイン思考、ユーザー中心設計などのメソドロジーに関する知識や実践経験

コーディングスキルについては、経験年数やスキルレベルも明記しておくと効果的です。

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プロジェクト概要、担当業務、役割、期間、規模

これまでに携わったプロジェクトについて、具体的な情報を整理して記述します。プロジェクトごとに以下の項目を記載するのが一般的です。

守秘義務に注意し、公開可能な範囲で具体的に記述しましょう。

【プロジェクト名】
プロジェクトの名称を記載します。(例:「〇〇株式会社 コーポレートサイトリニューアル」)

【クライアント名(または業種)】
可能であればクライアント名を記載します。難しい場合は、「大手飲料メーカー」「教育系スタートアップ」のように業種を記載します。

【プロジェクト期間】
プロジェクトの開始年月と終了年月を記載します。(例:「2022年4月~2022年10月」)

【プロジェクト概要】
プロジェクトの目的、背景、ターゲットユーザーなどを簡潔に説明します。(例:「ブランドイメージ刷新とリード獲得数増加を目的としたコーポレートサイトの全面リニューアル」)

【担当業務】
あなたがそのプロジェクトで具体的に担当した業務内容を箇条書きなどで分かりやすく記載します。(例:「情報設計、ワイヤーフレーム作成、UIデザイン、プロトタイプ作成、デザインガイドライン策定」)

【役割・ポジション】
プロジェクト内でのあなたの役割やポジションを明記します。(例:「リードデザイナー」「UIデザイナー」「グラフィックデザイナー」)

【チーム体制・規模】
プロジェクトに関わったメンバー構成や人数を記載します。(例:「デザイナー2名、エンジニア5名、ディレクター1名」)

【使用した技術・ツール】
そのプロジェクトで使用したデザインツールや技術を記載します。(例:「Figma、Illustrator、Photoshop、Zeplin」)

具体的な成果と貢献

各プロジェクトにおいて、あなたの働きがどのような成果に繋がったのか、具体的な数値や事実を交えて記述します。ここが、あなたの価値を最もアピールできるポイントです。

【数値化できる成果の例】
・「Webサイトリニューアルにより、コンバージョン率が前月比で〇〇%向上」
・「デザイン改善により、ユーザーのタスク完了時間が〇〇秒短縮」
・「新しいデザインガイドライン導入により、制作効率が〇〇%改善」

可能な限り具体的な数値を盛り込みましょう。

【課題解決への貢献の例】
・「〇〇という課題に対し、△△というアプローチでUIを改善し、ユーザーからの問い合わせ数を削減」
・「クライアントの曖昧な要望をヒアリングと分析を通じて具体化し、期待を超えるデザイン提案を行った」

どのような課題があり、それに対してあなたがどのように考え、行動し、貢献したのかを具体的に説明します。

【定性的な評価やフィードバックの例】
・「クライアントからデザインのクオリティと提案力を高く評価された」
・「チーム内での積極的なコミュニケーションにより、プロジェクトのスムーズな進行に貢献した」

数値化が難しい場合でも、具体的なエピソードや得られた評価を記述することで、あなたの貢献度を伝えることができます。

保有資格・認定:デザイナーとしての信頼性を高める

デザイン関連の資格や認定は、あなたのスキルレベルを客観的に証明し、信頼性を高める上で有効です。

例えば、以下のような資格を持っていると、デザイナーとしての評価が高まります。

【デザイン関連資格】
・色彩検定
・アドビ認定プロフェッショナル
・ウェブデザイン技能検定
・人間中心設計専門家・スペシャリスト認定

【その他業務に関連する資格】
・TOEICなどの語学系資格
・ITパスポートなどのIT系資格

保有している資格は、取得年月日と共に正確に記載しましょう。

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採用担当者の心をつかむ魅力的なスキルシート作成のコツ

スキルシートに必須項目を盛り込むことは重要ですが、それだけでは採用担当者の心を掴むには不十分かもしれません。

数多くの応募書類に目を通す彼らに「この人に会ってみたい」と思わせるためには、あなたの魅力が最大限に伝わるような工夫が必要です。

ここでは、あなたのスキルシートを一段と輝かせ、採用担当者の記憶に残るものにするための具体的な作成のコツを伝授します。

具体的なエピソードや数値を交えて実績をアピールする

単に「〇〇をデザインしました」と記述するだけでは、あなたの貢献度や能力は十分に伝わりません。

採用担当者が知りたいのは、「あなたがどのような課題に直面し、どのように考え、行動し、その結果としてどのような成果を生み出したのか」という具体的なプロセスと結果です。

例えば、「ECサイトのUIデザインを担当」と書く代わりに、「既存ECサイトの課題であった低い回遊率を改善するため、ユーザー導線の再設計と情報アーキテクチャの見直しを行い、A/Bテストを繰り返しながらUIを最適化しました。その結果、回遊率は前年同月比で15%向上し、平均滞在時間も20%増加しました」といったように、具体的なエピソードと数値を交えて記述することで、あなたの実績は格段に説得力を増します。

応募先の企業や案件に合わせて内容を最適化(カスタマイズ)する

手間はかかりますが、全ての応募先に全く同じスキルシートを提出するのは効果的ではありません。

応募先の企業文化、事業内容、募集されている職種の業務内容、そして求人情報に記載されている「求める人物像」などを事前にしっかりとリサーチし、それに合わせてスキルシートの内容を最適化(カスタマイズ)することが重要です。

例えば、UI/UXデザイナーを募集している企業に応募するのであれば、UI/UXデザインに関するスキルやプロジェクト経験をより詳細に、そして目立つように記述します。

一方、グラフィックデザイン中心の制作会社であれば、グラフィックデザインの実績や使用ツールを前面に押し出すといった具合です。

スキルシート全体を書き換える必要はありませんが、アピールするスキルの優先順位を変えたり、自己PRの内容を調整したり、応募先の企業が特に重視していそうなキーワードを盛り込んだりするだけでも、採用担当者に対する響き方は大きく変わります。

「この人は私たちのことをよく理解してくれている」「私たちの求めるスキルを持っている」という印象を与えることができれば、選考を有利に進めることができるでしょう。

見やすく、分かりやすい構成とデザインを意識する

スキルシートは、あなたの情報を伝えるための「デザイン作品」の一つと捉えることもできます。採用担当者は多くの書類に目を通すため、情報が整理されておらず読みにくいスキルシートは、それだけでマイナスの印象を与えかねません。

まず、情報を論理的な順序で構成し、見出しや箇条書き、表などを効果的に活用して、視覚的に分かりやすく整理しましょう。フォントの種類やサイズ、行間、余白などにも配慮し、全体として読みやすいレイアウトを心がけることが重要です。

デザイナーであれば、スキルシートのデザイン自体もあなたのセンスを示すものとなります。

ただし、過度な装飾や奇抜なデザインは避け、あくまで情報を分かりやすく伝えることを最優先に、シンプルで洗練された、プロフェッショナルな印象を与えるデザインを目指しましょう。

誤字脱字がないかはもちろんのこと、全体の統一感やバランスも意識してください。

定期的に情報を更新し、常に最新の状態を保つ

スキルシートは一度作ったら終わり、というものではありません。新しいデザインツールを習得したり、新たなプロジェクトを経験したり、資格を取得したりと、あなたのスキルや経験は日々アップデートされていくはずです。

そのため、スキルシートも定期的に見直し、常に最新の情報に更新しておく習慣をつけましょう。

プロジェクトが完了するたび、あるいは少なくとも数ヶ月に一度はスキルシートを見直し、追加すべき情報がないか、修正すべき点はないかを確認することをおすすめします。

常に最新の状態に保っておくことで、急な転職のチャンスが訪れたり、魅力的な案件の打診があったりした場合にも、慌てることなく迅速に対応することができます。古い情報のままでは、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。

まとめ

この記事では、デザイナーにとってのスキルシートの重要性、具体的な作成方法、そして採用担当者に効果的にアピールするためのポイントについて解説しました。

スキルシートは、単にこれまでの経歴をまとめた書類ではありません。デザイナー自身のスキル、経験、そして提供できる価値を明確に伝え、キャリアアップや新たな案件獲得の機会を創出するための重要なツールです。

本記事で紹介した、スキルシートの基本的な定義、盛り込むべき必須項目、実績を効果的に伝えるコツ、そして作成時の注意点を参考に、ご自身の経験と強みを反映したスキルシートを作成してみてください。

自己分析を継続し、日々の業務や学習で得た新しいスキルや経験をスキルシートに反映させ、常に情報を最新の状態に保つことが、変化の速いデザイン業界で確実なキャリアを築くために重要です。

本記事で得た知識が、皆様の戦略的なスキルシート作成の一助となり、デザイナーとしてのキャリア目標達成に繋がることを願っています。

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