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Webデザイナーが年収1000万を目指すには?年収アップの方法と面接対策

  • 更新日 : 2024/11/18

Webデザイナーとして働く上で、収入は気になるポイントです。

今後のキャリアを考えると、指標の1つとして知っておきたいですよね。

そこで本記事ではWebデザイナーの平均年収と共に、年収を上げる方法を解説します。ぜひ、キャリアアップのお役にたてましたら幸いです。

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Webデザイナーの平均年収は360万円(約30万円/ 月)

求人情報・転職サイトdodaが調査した『平均年収ランキング』最新版によると、Webデザイナーの平均年収は360万円(月給約30万円)です。
※Webデザイナー×業種分類問わない×年齢問わないで検索した場合

この金額は、下記のスキルがあるWebデザイナーの目安年収となります。

・HTML,CSSのコーディングができる
・SEO対策などWebマーケティングの知識がある
・illustratorやPhotoshopを使ったデザイン業務

HTMLやCSS、JavaScriptが使える程度であれば、おおよそですが、月給20万〜30万円台が目安です。

スキルがあればフリーランスで高収入を狙うことも可能

株式会社クラウドワークスが運営するオウンドメディア「クラウドワークス テック」によると、フリーランスとして活動するWebデザイナーの場合、おおよその平均年収は300〜400万円と言われています。

しかし家事や育児の合間に仕事を行う在宅Webデザイナーの方や兼業でWebデザイナーをしている方も含めているため、あくまで平均です。

フリーランスは、案件獲得次第で500〜1,000万円以上の年収を狙うことも可能なので、スキルがある人は独立するのも良いでしょう。

Webデザイナーの平均年収は、日本より海外の方が高い

ちなみに、日本と比較すると、海外の方がWebデザイナーの平均年収は高い傾向にあります。

・アメリカ:約610万円
・オーストラリア:約760万円
・イギリス:約480万円
・マレーシア:約160万円
1ドル=146円で計算(2022年11月10日時点)
※参照元:資格広場

為替レートの変動、物価、働き方に対する考えが国によって異なるため、あくまで目安です。

Webデザイナーに求められるスキルは、日本国内だけでなく海外でも通用するので、日本で経験を積んだあと、海外に転職して年収を上げることも可能です。

海外の場合は、単純なデザインだけでなくSEOやマーケティング、プログラミングスキルや英語知力など、多くのスキルを求められることもあります。海外で活躍することを視野に入れるなら、上記のスキルも身につけるようにしましょう。

Webデザイナーとして年収アップする7つの方法

Webデザイナーは業務量が多いので、若手の頃は仕事量に見合った年収が貰えない可能性があります。その理由は主に、下記3つの理由が挙げられます。

・専門知識がないクライアントもいるため、無茶な修正や納期設定の依頼があるから
・下請けの案件だと低単価となるため、複数の依頼を同時にこなさなければならないから
・トレンドや新しい技術が日々生まれるため、勉強をする時間が必要になるから

ただし、Webデザインのスキルは汎用性が高いので、実績を積めば大きく飛躍できます。

例えば、キャリアアップをして年収を上げるなど、Webデザイナーとして活躍する方法はいくつかあります。

それでは、1つ1つ見ていきましょう。

1. キャリアアップ

まずWebデザイナーとしてキャリアアップしていく選択肢です。
現在、すでに正社員のWebデザイナーとして働いている場合は、勤務している企業での給与アップを狙う方法があります。

・コーディングスキル
・SEOやマーケティングの知識

など会社から必要とされるスキルを身につければ、給与査定にて評価され、年収を高めることができるでしょう。現状のスキルに対して給与額に不満がある場合は、上長に給与額について相談・交渉することも重要です。

ちなみに、Webデザイナーからキャリアアップする場合、具体的にはアートディレクターやUI/UXデザイナーといった選択肢が考えられます。

それぞれ求められるスキルや業務内容が異なってくるため、この先自分がどのようなデザイナーになって活躍したいかを考えると良いでしょう。

UIデザイナーについては「UIデザイナーとは | 業務内容・必要なスキル・キャリアプランについて詳しく解説」の記事も参考にしてください。

2. 転職

将来的なキャリアプランに合わせて、条件の良い企業へ転職することも年収を上げるひとつの選択肢です。

そもそも今の会社の給与水準が低いという可能性もあるので、転職サイトの求人を見るなどして確認してみましょう。Web制作会社と事業会社では、給与形態も大きく異なるケースが多いので注意が必要です。

前職での制作実績に加え、SEOなどWebマーケティングの知識、リーダー経験やマネジメントなどのスキルがあれば、転職することで年収が上がりやすくなります。

3. 独立

デザインにとどまらず、一人でWebサイト制作をこなせる自信がついた場合は独立も視野にいれましょう。

とはいえ、フリーランスがひとりでこなす業務とは

・クライアントとの案件交渉
・請求書の発行や確定申告などの事務作業

といった通常のWebデザイン以外のものも含みます。

フリーランスとして活動する場合こういった業務も自分でやらなくてはいけませんが、そのぶん頑張り次第でいくらでも収入を増やせます。また、働く場所や時間、案件内容などすべて自分でコントロールできることもフリーランスの醍醐味と言えるでしょう。

ただし安定して収入を得られるようになるまでに時間がかかるため、豊富な実績を会社で得てから独立することをおすすめします。

会社に勤めながら、ランサーズなどのクラウドソーシングサービスで副業を始めてみるのも良いでしょう。副業でデザイン案件を継続的に獲得できるようになったら、独立するWebデザイナーも多いのが特徴です。

フリーランスとしての働き方は「フリーランスWebデザイナーのリアル!年収や案件獲得は厳しい?未経験からなるには?」」の記事も参照にしてください。

4. スキルの幅を広げる

Webデザイナーとしての年収を上げるためには、専門スキルだけでなく関連分野の知識を広げることも重要です。例えば、以下のスキルを身につけることで、仕事の幅が広がり、より高額な案件を受けられる可能性が高まります。

アニメーションとインタラクションデザイン
Webサイトに動的な要素を取り入れることで、より魅力的なデザインを提供できるようになります。特に、HTML5やCSS3を用いたアニメーションは高く評価される傾向にあります。

Eコマースサイトの構築
ECサイトのデザインと運用に関する知識は需要が高まっています。ShopifyやWooCommerceの使い方を学ぶと、クライアントからの依頼が増えるでしょう。

フロントエンド開発スキル
コーディングスキルを磨くことで、デザイナーとしてだけでなく、開発者としても重宝されるようになります。JavaScriptやReactなどの知識を持つと、さらにプロジェクトの幅が広がります。

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Webデザイナースキルセット一覧!将来性高いスキルと最低限必要なスキル

5. ネットワーキングと人脈作り

年収を上げるためには、仕事のチャンスを増やすことも重要です。業界内でのネットワーキングや人脈作りが、収入アップに繋がる場合があります。

業界イベントへの参加
デザインやテクノロジーのカンファレンス、セミナー、ミートアップに積極的に参加し、同業者やクライアントと接点を持つことで、仕事のチャンスを広げることができます。

オンラインコミュニティの活用
LinkedInやTwitter、専門フォーラムなどで自分の作品をシェアし、業界のトレンドに追随しながら意見を交換することで、認知度を高めることができます。

紹介や推薦の依頼
過去のクライアントや同僚に自分の仕事を紹介してもらうことも、収入アップに繋がります。良い仕事を提供し、信頼関係を築くことで、紹介や推薦を受ける可能性が高くなります。

6. 自己ブランディングとポートフォリオの強化

自己ブランディングとポートフォリオの強化は、競争の激しいWebデザイン業界での差別化に役立ちます。自分の強みや専門性を明確にし、他のデザイナーと一線を画すために以下の点に注力しましょう。

ポートフォリオの充実
自分の得意分野や過去の成功事例を中心にポートフォリオを整備し、魅力的に見せることが重要です。プロジェクトの詳細や成果を具体的に示すことで、信頼性を高めることができます。

専門性のアピール
特定の業界や技術に特化したデザインを得意としている場合、その分野に特化したマーケティングを行うと良いでしょう。例えば、「医療業界のデザインに特化」などの専門性をアピールすることで、ニッチな市場での優位性を持つことができます。

ブログやメディアでの発信
自分の知識や経験をブログやSNSで発信することで、業界内での認知度を上げることができます。定期的な更新や有益な情報の提供は、フォロワーや潜在的なクライアントを引きつける要素となります。

オンライン学習プラットフォームの活用
Udemyや Courseraなどのオンライン学習プラットフォームを活用し、最新のデザイントレンドやツールの使い方を学びましょう。定期的なスキルアップは、より高度な案件や報酬の獲得に直結します。また、学んだ知識を活かして自らも教材を作成・販売することで、追加の収入源を確保できます。デザイン講座やテンプレート販売など、一度作成したコンテンツから継続的な収入を得られる仕組みづくりも効果的です。

7. グローバル市場への参入

インターネットの特性上、Webデザインの仕事は地理的な制約を受けにくい業種です。海外クライアントとの取引や、グローバル企業のプロジェクトへの参画機会が増加しています。英語力やクロスカルチャーコミュニケーション能力を磨くことで、より大きな市場でのビジネスチャンスが広がります。

海外市場では、日本のデザイン美学や細部へのこだわりが高く評価されており、特にアジア圏での需要が高まっています。また、リモートワークの普及により、世界中のクライアントとの協業が一般的になりつつあります。

年収を上げるために転職を検討する場合は、制作実績の整理とアピールの練習をしよう

年収を上げるための選択肢を6つあげましたが、中でも転職の道を選ぶ場合はすべきことがいくつかあります。

それが志望動機の整理、ポートフォリオの準備、面接対策です。

納得のいく転職活動にするためにも、できるだけ早くから準備しておきましょう。

深掘りされても答えられる志望動機を用意しよう

志望動機は、どの企業にエントリーしても必ず聞かれます。「年収をあげたいので転職しようと思いました」という志望動機では、どこの企業も採用してくれません。

なぜ転職しようと思ったのか?なぜ他の会社ではなくうちの会社を志望したのか?など、面接官はあなたの志望動機を深掘りします。

面接を通して、人物像やキャリア観をチェックされるので、しっかり話せるようにしておきましょう。

転職活動を機にWebデザイナーとしての自分が一体どんな人物なのか、分析した上で言語化できるようにすることをおすすめします。

▼関連記事
「【webデザイナー志望動機】未経験・経験者転職の例文・チェックポイントを解説!」」では現役デザイナー・未経験デザイナー別に志望動機の考え方を解説しています。

ポートフォリオで自分のスキルと今後どのように活躍したいか伝えよう

ポートフォリオは、Webデザイナーとしての実績をまとめた作品集で、自分のスキルをアピールするために必要です。

何を作ることができるのか、どのようなスキルを持っているのかなど、一目見て分かるようなポートフォリオにしましょう。また、これから先どんなデザイナーとして活躍したいのかが伝わるような構成にすることが重要になります。

▼関連記事
「一目置かれるWebデザイナーのポートフォリオ!作り方や注意点について解説」の記事では、採用選考に強いポートフォリオの準備方法をお伝えしています。

自分のデザインを論理的に解説できればバッチリ!面接対策の仕方

ポートフォリオを含めた書類選考に通過すると、いよいよ面接です。

ポートフォリオに掲載されている作品について深掘りを行う「ポートフォリオ面接」と呼ばれるデザイナー特有の面接もあるので、自分のデザインを論理的に話せるようにしておきましょう。

加えて、転職でよく聞かれる質問を把握しておくと安心です。

デザインプロセスの可視化

制作プロセスを説明する際は、まずユーザーリサーチやペルソナ設定から始まり、情報設計、ワイヤーフレーム作成、デザインカンプの制作まで、段階的な流れを示すことが重要です。

また、クライアントとの打ち合わせで出た要望をどのように解決し、スケジュール管理を行ったかも、具体的なエピソードを交えて準備しておきましょう。

技術的知識のアピール

実務で活用しているデザインツールについて、選定理由や具体的な活用シーンを説明できるようにしましょう。特にレスポンシブデザインの実装方法やSEO対策の実践例は、技術面での理解度を示す良い機会となります。

さらに、サイトの表示速度改善やアクセシビリティへの取り組みなど、ユーザビリティ向上のための技術的な工夫も、具体的な数値を交えて説明できると良いでしょう。

チームワークの実例

開発者やディレクター、クライアントとの協業経験を、具体的な成功事例を基に説明することが重要です。特にプロジェクトで困難な状況に直面した際、どのようにチームで解決に導いたかというエピソードは、コミュニケーション能力やリーダーシップを示す良い材料となります。

日常的なチーム内での情報共有方法や、提案が採用された経験なども、具体的に準備しておきましょう。

自己分析と将来像

デザイナーを志望した理由から、現在の得意分野、今後伸ばしていきたいスキルまで、一貫性のあるストーリーとして説明できるようにしましょう。特に志望企業でどのように貢献していきたいかという具体的なビジョンは、入念に準備しておくことが重要です。

自身の課題にも正直に触れつつ、その克服に向けた行動計画を示せると、より説得力のある自己分析となります。

ポジティブな失敗談の準備

デザインの修正やプロジェクトの見直しなど、誰しも経験する失敗について、その経験から何を学び、どのように成長につなげたかを説明できるようにしましょう。具体的な失敗事例とその原因分析、そして取った対処法を説明した上で、その教訓を現在の業務にどう活かしているかまで言及できると良いでしょう。失敗を隠すのではなく、成長の機会として捉えた前向きな姿勢を示すことが重要です。

Webデザイナーの面接対策については「Webデザイナー採用面接|企業分析の活かし方や志望動機のポイントなど徹底解説」の記事も参考にしてみてください。

Webデザイナーの将来性

Webデザイナーという職業自体の将来性は十分にありますが、常にスキルアップを心がけ、市場のニーズに応えられる専門性を身につけることが不可欠です。デジタル技術の進化に合わせて自身も進化し続けることで、長期的なキャリアを築くことができるでしょう。

需要と市場動向

Webデザイナーの需要は今後も着実に成長すると予測されています。デジタル化が加速する現代社会において、企業や組織のオンラインマーケティングがますます重要になっているからです。2023年の転職市場予測でも、Webデザイナーは有望な職種の一つとして挙げられています。

特に、モバイルファーストの時代において、レスポンシブデザインやアプリケーションデザインのスキルを持つデザイナーの需要が高まっています。さらに、Eコマースの急成長に伴い、オンラインショップのデザインや最適化を専門とするデザイナーも注目されています。

求められるスキルの変化

現代のWebデザイナーには、従来の視覚的なデザインスキルに加えて、多岐にわたる能力が求められるようになっています。ユーザー体験(UX)デザインのスキルは必須となり、ユーザーの行動パターンや心理を理解し、直感的で使いやすいインターフェースを設計する能力が重視されています。

さらに、マーケティングの基礎知識を持ち、デザインを通じてブランドメッセージを効果的に伝える能力も重要です。プログラミングスキル、特にHTML、CSS、JavaScriptの理解は、開発者との協働を円滑にし、より複雑な機能を持つWebサイトの設計を可能にします。

急速に進化するWeb技術に対応するため、継続的な学習と最新トレンドへの適応力も欠かせません。

競争の激化

Webデザイン業界の成長に伴い、市場への参入者も増加しています。フリーランスや副業としてWebデザインを行う人材が増えており、競争が激しくなっています。特に、オンラインスクールの普及により、短期間でスキルを習得する人が増えているため、市場はより競争的になっています。この状況下で成功するためには、独自の強みや専門性を持つことが重要です。

例えば、特定の業界に特化したデザインノウハウや、最先端のデザインツールの使いこなしなど、差別化要素を持つことが求められています。また、クライアントとの効果的なコミュニケーション能力や、プロジェクトマネジメントスキルも、競争力を高める要因となっています。

AIの影響

人工知能(AI)技術の進歩は、Webデザイン業界にも大きな影響を与えています。AIを活用した自動デザイン生成ツールの登場により、基本的なデザイン作業の一部が自動化されつつあります。しかし、現時点でAIが完全に人間のWebデザイナーに取って代わることは考えにくいです。むしろ、AIはデザイナーの作業を補助し、効率を高める道具として位置づけられています。今後のWebデザイナーには、AIツールを効果的に活用しながら、より創造的で戦略的な業務に注力することが求められるでしょう。

例えば、AIが生成した基本デザインをベースに、人間ならではの洞察や創造性を加えて洗練させるといったワークフローが一般的になる可能性があります。また、AIが処理できない複雑な要求や、感情的な要素を必要とするデザインにおいて、人間のデザイナーの役割はより重要になると予想されます。

Webデザイナーはスキルの有無によって年収をあげられる職業

Webデザイナーの平均年収は、IT業界の中でも高い方ではありませんが、スキルを身につければ年収を上げることができます。

基本的に、Webデザイナーとして、できることが増えれば増えるほど市場価値が高まります。

需要の高いWebデザイナーのもとには、より好条件な仕事が集まります。身につけたスキルは、きっとあなたの将来の選択肢を広げることでしょう。

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WEBデザイナーの仕事は、オリエンテーションを受け、要件定義から企画立案を行うことから始まります。コーポレートサイトやブランドサイトの制作が主で、VI構築を目標に企業・商品ブランドをWEBで体感できるようデザインしていきます。 【具体的には】 ■担当領域について コーディングやプログラミングなど、作業にあたる部分は全て外部との協業で依頼をしていきます。社内での業務領域は「企画・デザイン」に限定。自分たちの強みが最大限に活かせるよう、明確な業務分担を行っています。 ■チーム対応を徹底 どんな案件でも一人だけで行うことはなく、必ず他職種とのチームで対応していきます。なので、企画やアイデア提案も安心。多くのスタッフが関わり、ブレストを繰り返すことで、企画・アイデアの精度を高めるだけでなく、苦手分野の克服や、スキルアップにも繋がります。

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ディレクターや顧客から言われた通りにデザインしたり、参考サイトありきでデザインすることが多い業界ですが、キオミルではデザインプランから提案可能です。 また、デザインプラン立案に伴う、ヒヤリングや現場取材もありますので、顧客と一切接触しない、いわゆる「内勤」とは異なる職場となります。 【基本的な業務内容】 Webサイトのデザインプラン立案、画面設計、デザイン案の作成を担っていただきます。 Webデザイナーの中には一切顧客と接触せず、ディレクターの指示、設計をもとにデザイン業務のみ担当するケースもあるかと思います。しかし、キオミルではデザイナーは表層的なビジュアルのみ担当するという考え方はありません。ディレクターと顧客ミーティングに同席し、ヒヤリングを通じて「どのようなデザイン/設計にすべきか?」というデザインプラン、設計をデザイナー自ら企画・提案します。 【具体的な業務内容】 ■デザインプランの提案 キオミルでは原則顧客の提示する参考サイトベースのデザイン作成は行っていません。ディレクターと協力し、顧客へヒヤリングを実施し、ブランドイメージや課題に合わせた納得感のあるデザインプランを計画いただきます。 ■画面設計(ワイヤーフレーム)作成 キオミルでは画面設計はデザイナーが担当します。プロジェクトの目的に合わせて適切な画面設計を作成いただきます。 ■各種ドキュメント作成 デザインプランの資料など、随所で必要となるドキュメントの作成を担っていただきます。また、デザインプランニングの基礎やデザインガイドラインなど、業務効率化に関わる業務も担っていただきます。 ■後進の育成 後進の育成を担当いただきます。 ■自社マーケティングへの関与(希望する場合) キオミルでは自社マーケティングに力を入れています。顧客プロジェクトだけでなく、今後予定している新たなサービスサイト制作やオウンドメディアの制作にも関与していただきます。 【スキル・経験】 ■必須スキル ・Web制作会社、あるいは類似企業の勤務経験2年以上(例:コンサル企業やマーケティング企業) ・デザイナー職、あるいは類似職種の経験2年以上(例:アートディレクター) ・BtoB企業のWebサイトデザイン経験 ・デザインプランの提案経験(ビジュアルのみでなく企画的なご提案) ・顧客の課題に対する解決案の提案経験 ・文章執筆経験(月1本のスタッフブログはマスト業務です) ■歓迎スキル ・BtoBマーケティングに関する知識、経験(顧客がBtoB中心のため) ・SEO対策の知識、経験(SEOはキオミルの強みのため) ・5人以上のチームマネジメント経験

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