
Webデザイナーにおすすめのキャリアパス11選!年収や求められるスキルを解説 | MOREWORKS
- 更新日 : 2010/03/31


Webデザイナーとしての制作実績が増えてきた時に考えるのは、今後のキャリアパスではないでしょうか。
Webデザイナーは、Webデザイン以外のスキルを身につけることで、今後のキャリアアップや年収アップを実現できる可能性が高まります。
そこで本記事では、Webデザイナーのキャリアパスとしておすすめの職種11選と、その業務内容、年収、そして求められるスキルについて解説します。
今後のキャリアを考える上での一助となれましたら幸いです。


Webデザイナーとして長く活躍するには
Webデザイナーとして活躍されている、あるいはWebデザインを勉強中の方の中には、デザイン業務が「好き」「楽しい」といった理由で、Webデザイナーとして働き続けることを望んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
結論から述べると、Webデザイナーとして長く活躍するためには、Webデザイン以外の「+α」のスキル習得が必要不可欠です。
その理由の一つに、Webデザイナーの平均年収が挙げられます。
転職支援サービスを展開するdodaの調査「平均年収ランキング」によると、全職種平均年収は414万円、「プロダクトデザイナー(工業デザイナー)」、「Webデザイナー」、「グラフィックデザイナー/イラストレーター」などのデザイナー職種を対象としたクリエイティブ系の平均年収が383万円であったのに対し、Webデザイナーの平均年収は360万円と、全体の平均より20〜50万円ほど低いことがわかっています。
※2022年9月~2023年8月の1年間にdodaサービスに登録した約63万人の年収データを職種別に集計。
出典:平均年収ランキング(職種・職業別の年収情報)【最新版】
近年、オンラインでもプログラミング学習を始めやすくなったことから、Webデザイナーとしてのキャリアをスタートさせることは以前よりも難しくはなくなりました。特にコーディングなどの”手に職”タイプのスキルは、転職時にも潰しがきくことから、Webデザイナーとして極める方も少なくないでしょう。
しかし上記の調査結果を考えると、Webデザインのスキルのみで中長期的にキャリアを築いていくことは、あまり現実的とは言えません。
なぜなら、Webデザインは企業がフリーのWebデザイナーへ安く発注し、コストを押さえる可能性も大いに考えられ、そうするとデザイナーにあてられる予算は自然と削減されます。また結婚や転勤、出産や介護など、様々なライフイベントが予想される中、パートタイムや時短給でWebデザインだけ請け負っていても、収入が上がる見込みはないからです。
つまり、Webデザインのスキルだけでは、業界で生き残っていくことは難しいのが現実と言えます。
Webデザイナーとしてのキャリアの選択肢は?
Webデザイナーとして長く活躍するためには、「組織の中でキャリアアップする」か、「Webデザイナーとして独立する」という、主に2つの選択肢があります。
自身の志向性や将来のライフイベントに応じて、どちらを選んでも決して間違いではありません。
まずは、大まかにどのような点が異なるのか、見ていきましょう。
①組織の中でキャリアアップを目指す
1つ目は、Webデザイナーとしての経験を活かし、組織の中でのキャリアアップを続けるという選択肢です。
Webデザイナーの仕事が一通りできるようになると、Webディレクターとしてのディレクションを担当するケースや、より高度なコーディング技術やサーバーの知識が求められるフロントエンドエンジニアなどの職種へ転換し、仕事の幅を広げていくのが一般的であるようです。
同じ企業の中で職種を転換するのも一つの方法ですし、転職して年収アップを狙うという選択肢もあります。
② Webデザイナーとして独立する
デザイン業務を極めて制作実績と年収をあげたいのであれば、フリーランス(独立)も選択肢の一つに挙げられます。
独立する場合は、Web制作周りの知識だけでなく、自分を売り込むための営業スキルやコミュニケーションスキル、また自身のマネジメント能力も問われるしょう。
Webデザイナーとして活躍するための11つのキャリアパス
ここからは、Webデザイナーのキャリアパスを、具体的な職種名とともに
・仕事内容
・必要とされるスキル
・年収
に分けて解説します。
ぜひ、ご参考いただけますと幸いです。
1. Webディレクター
・仕事内容
Webディレクターは、Webサイトの制作や進行、運営に関する責任者です。
デザイナー、エンジニア、ライターなど制作に関わる人を指揮・監督し、進行を管理します。Webデザイナーと比較すると、マネジメント色が強い職種です。
・求められるスキル
Webサイトの制作に関わる進捗管理やサイトの品質管理、人員管理を行うためマネジメントスキルや、チーム全体の統括を行う為リーダーシップや状況に応じて臨機応変に判断するスキルが必要です。
デザインスキルだけでなく、ヒューマンスキルも重視される職種です。
・年収
Webディレクターの年収は350~800万円程度です。
何万人ものユーザーが利用者するような大規模なWebサイトの制作経験がある場合は、年収も高くなる傾向にあります。
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2. UIデザイナー
・仕事内容
UIデザイナーはWebデザインの中で利用者と直接関わる「ユーザーインターフェース(User Interface、UI)」をデザインする仕事です。
Webサイトやスマホアプリなどで表示されるフォント、ボタンの大きさや形、位置などを調整してわかりやすく使いやすいようにデザインを行うのが主な業務です。
・求められるスキル
ボタンの大きさや位置を見やすくするなどの設計スキルが必要となるので、Webデザイナーの業務内容と共通する点は多くあります。
より良いUIを設計するために、問題点を見つけて改善するスキルや、クライアントの要望とユーザビリティを満たすスキルが必要であるため、調査力やコミュニケーション力も必要です。
・年収
UIデザイナーの年収300~700万円程度です。
新規サービスの設計経験も他に、既存サービスの改善経験などもあると高い年収を見込める傾向にあります。
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3.UXデザイナー
・仕事内容
UXデザイナーは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience、UX)の設計を行います。ユーザーがWebサイトやアプリを使用する際の体験全体を考慮し、使いやすさや満足度を向上させることが主な仕事です。
ユーザーリサーチ、ペルソナ作成、ユーザーフロー設計、プロトタイピングなどを行います。
・求められるスキル
UXデザイナーには、ユーザーリサーチとデータ分析のスキルが最も重要です。これらを基に、ユーザーの行動や感情を深く理解し、問題を特定・解決する能力が求められます。また、プロトタイピングツールを使用して効果的に案を可視化し、チームや顧客とコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進める力も必要です。
基本的なUIデザインスキルも持ち合わせていると、より包括的なUX設計が可能になります。
・年収
UXデザイナーの年収は400~800万円程度です。経験や実績、特に大規模プロジェクトでのUX改善実績がある場合は、さらに高い年収を期待できます。
4. フロントエンドエンジニア
・仕事内容
フロントエンドエンジニアは、WebデザイナーのデザインをもとにHTML、CSS、JavaScriptなどを駆使して、WordPressなどCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の設計、実装、カスタマイズを行います。
Webデザイナーとしてのスキルを活用することで、デザインからサイトの実装まで幅広く行えるようになります。
・求められるスキル
HTML、JavaScript、CSS、などコーディングスキルが必要なほか、デバッグ、テスト、パッケージ管理などを行うスキルも必要です。
・年収
フロントエンドエンジニアの年収は350~800万円程度です。大規模なECサイトの構築経験やフロントエンド開発経験が多いほど、年収も高くなる傾向にあります。
5. Webプロデューサー
・仕事内容
実務の中心がWebディレクターであるのに対し、事業責任を負うポジションがWebプロデューサーです。年間の予算を決めて資金を調達するのが主な職務で、サイトの運営に伴う赤字やトラブルの責任も負う立場です。
Webディレクターとして経験を積んだ後、Webプロデューサーを目指すのが一般的なキャリアパスです。
・求められるスキル
事業全体の計画の立案や収益の確保、そのための施策立案などを行うため、経営者的な視点が必要で高いビジネススキルが求められます。
顧客とのコミュニケーションや均衡も、より難易度の高いものも増えるため、コミュニケーションスキルが求められる場面も多いでしょう。
・年収
Webプロデューサーの年収は400~900万円程度です。Webディレクターと同様に、大規模サイトの構築経験など、実績が多いほど高く評価される傾向にあります。
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6. アートディレクター
・仕事内容
アートディレクターは、サイトや広告物のビジュアル表現の責任者です。
クライアントからの要望をヒアリングし、具体的な企画を立ててスタッフに指示を行い、日程や予算の管理をする仕事です。デザインに関わる業務を統括する立場であるため、Webデザイナーとしての経験をそのまま活かすことができます。
・求められるスキル
業務を統括し責任を負う立場であるため、デザインスキルだけでなく、プロジェクトや案件の進行管理する調整能力、顧客と交渉するコミュニケーション力も求められます。
・年収
アートディレクターの年収は300~800万円程度です。ディレクションや業界経験に応じて年収も高くなる傾向にあります。
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7. Webマーケター
・仕事内容
Webマーケターは、SEO対策やリスティング広告などの施策の他、SNSアカウントを使った宣伝活動など、様々な手段を活用してマーケティングを行うのが主な業務です。
ユーザー獲得までの動線をどのように最大化させるかが主な仕事内容となりますので、Webデザイナーとしての経験は直接的には紐づきませんが、Webデザイナーとして得たユーザー目線の知見を活かすことができます。
・求められるスキル
各種ツールを利用してWebサイトを解析するスキルが必要です。
また、検索結果に上位表示させるためのSEO(検索エンジン最適化)や、コンバージョン率を向上させるためのLPO(ランディングページ最適化)などを行い、ユーザーを的確に誘導しコンバージョンへ導く対策をチームとして進めていくスキルも必要です。
・年収
Webマーケターの年収は300~700万円程度です。担当していた予算規模や、予算に対するコンバージョン率やPVなどの実績により評価されます。
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8.Webエンジニア
Webエンジニアは、Webサイトやアプリケーションの設計、開発、保守を担当します。フロントエンド(ユーザーが直接操作する部分)とバックエンド(サーバーサイドの処理を行う部分)の両方を扱うことが多く、データベース管理やAPIの開発なども行います。
・仕事内容
Webエンジニアは、Webサイトやアプリケーションの設計、開発、保守を担当します。フロントエンド(ユーザーが直接操作する部分)とバックエンド(サーバーサイドの処理を行う部分)の両方を扱うことが多く、データベース管理やAPIの開発なども行います。
・求められるスキル
Webエンジニアには、HTML、CSS、JavaScriptなどのフロントエンド技術と、PHP、Ruby、Pythonなどのバックエンド言語の両方に精通していることが求められます。さらに、データベース技術やAPIの設計・実装スキルも重要です。
最近では、クラウドサービスの利用スキルも必須となっており、特にAWSやAzureなどの主要プラットフォームの知識が求められます。セキュリティに関する理解も、安全なWeb開発には欠かせません。
・年収
Webエンジニアの年収は400~900万円程度です。技術力や経験、特に最新技術のスキルを持っている場合や、大規模システムの開発経験がある場合は、より高い年収を期待できます。
9. フルスタックエンジニア
・仕事内容
フルスタックエンジニアとは、別名マルチエンジニアとも呼ばれており、すべての開発を自分一人で手がけられるオールマイティーなエンジニアを指しています。
フロントエンドだけでは実現できないサーバと連携したWebサービスを作ります。
・求められるスキル
フルスタックエンジニアは、プログラミングスキルはもちろんWindowsやLinuxなどのOSスキルやミドルウェアスキル、AWSなどのクラウドスキルが必要です。
特にクラウドスキルは企業規模に関わらず、クラウドサービスの利用が広がっている現在は絶対に取得すべきスキルです。
・年収
フルスタックエンジニアの年収は350~850万円程度です。
フルスタックエンジニア自体が定義が曖昧なため明確な年収は発表されていませんが、幅広い知識とスキルを要するフルスタックエンジニアは通常のエンジニアよりも高い年収が見込めます。
10.コンサルタント
・仕事内容
Webコンサルタントは、企業のWeb戦略全般に関するアドバイスや提案を行います。クライアントの課題を分析し、Webサイトやデジタルマーケティング戦略の改善策を提案します。
また、プロジェクトの管理や成果の測定、報告なども行います。
・求められるスキル
Webコンサルタントには、Webデザイン、開発、マーケティングに関する幅広い知識が必要です。クライアントの課題を的確に分析し、効果的な解決策を提案するための問題解決能力とビジネス戦略立案能力が求められます。また、提案内容を説得力あるプレゼンテーションで伝えるコミュニケーション能力も重要です。
常に変化するWeb業界のトレンドや最新技術に関する知識をアップデートし続けることも、コンサルタントとして成功するための重要なスキルです。
・年収
Webコンサルタントの年収は500~1000万円以上と幅広く、経験や実績、クライアントの規模によって大きく変動します。特に大手企業や有名ブランドとの仕事実績がある場合、高額な報酬を得られる可能性があります。
11. Webデザイナーとして独立
現在働いている会社から独立し、フリーランスという形でWebデザイナーを続けていく選択肢もあります。
・仕事内容
自分の能力や志向性にあった案件を自分で選べる点や、より自由な働き方ができる点はメリットと言えるでしょう。
・求められるスキル
独立して年収アップを叶えるためにはWebデザイン以外にも営業活動なども重要な要素になります。
Webデザイナーとしてのスペシャリストになろうとして独立したのに、営業活動に費やす時間が長かった、と言うフリーランスの方も少なくはありませんので、独立するうえでこの点は留意すべきです。
・年収
フリーのWebデザイナーの年収は平均300~400万円といわれていますが、中には100万円以下の人もいれば1000万円を超える人もおり、かなり差があります。
デザインスキルに加え、ディレクションやコーディングに加えて、自身を売り込む営業活動をバランスよく行える人は高い年収が見込めます。
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Webデザイナーとしてのキャリアプランの方向性に迷ったら?
数あるWebデザイナーとしてキャリアプランに迷った場合、以下のポイントを参考に方向性を整理してみてください。
自身の強みや興味を掘り下げる
キャリアの方向性を決める第一歩は自己分析です。これまでの経験から感じる得意分野や楽しいと感じる作業を書き出してみましょう。例えば、色彩感覚やレイアウトセンスが優れているのか、HTMLやCSSのコーディングが得意なのか、あるいはクライアントとのコミュニケーションやプロジェクト管理に強みがあるのかを考えます。また、今後深めていきたいスキル(Adobe XDやFigmaなどのプロトタイピングツール、JavaScriptなどのプログラミング言語、SEOやアナリティクスなど)も明確にします。
さらに、UI/UXデザイナーやモーショングラフィックデザイナーなど特定分野のスペシャリストを目指すのか、ディレクターやプロダクトマネージャーなど幅広い知識を活かす道に進むのか、自分の志向性に合わせて検討しましょう。専門性を深める場合は特定のツールや技術への投資が必要ですが、幅広いスキルを目指す場合はマネジメントやコミュニケーションスキルも重要になります。
ポートフォリオを振り返る
これまで手がけたプロジェクトを整理し、自分の実績とスキルを可視化することは非常に重要です。単に完成したデザインだけでなく、そのプロジェクトでの課題や解決策、自分が担当した役割、得られた成果までを記録しましょう。特に印象的なプロジェクトについては、ビフォー・アフターや数値的な成果(コンバージョン率の向上など)も含めると効果的です。
成功事例だけでなく、うまくいかなかったプロジェクトや課題に直面した経験も振り返ることで、自分の改善点や今後伸ばすべきスキルが見えてきます。例えば、デザインの質には満足できても納期管理に課題があったなら、プロジェクト管理スキルの向上が次のステップかもしれません。
ポートフォリオの振り返りは定期的に行い、新しい作品を追加するだけでなく、古い作品を見直して自分の成長を確認することも大切です。
目標ポジションにおける必要なスキルを確認
次のステップとして具体的なキャリアゴールを設定します。前項で紹介したようなそれぞれの職種について、求められるスキルセット、経験年数、資格、そして市場価値(年収レンジ)を調査します。転職サイトの求人情報やSNSでの業界人のポストなどを参考にすると良いでしょう。
目標とするポジションに必要なスキルと現在の自分のスキルを比較し、ギャップを特定します。例えば、UXデザイナーを目指すなら、ユーザーリサーチやユーザーテストの方法論を学ぶ必要があるかもしれません。フロントエンドエンジニアを目指すなら、JavaScriptフレームワークやレスポンシブデザインの実装スキルを強化する必要があるでしょう。
また、特定したギャップを埋めるための具体的な行動計画を立てます。
・オンライン講座や書籍などで学習する
・実際のプロジェクトで新しいスキルを試す
・副業やボランティアで経験を積む
・メンターを見つけて指導を受ける
・業界のイベントや勉強会に参加して人脈を広げる
計画には具体的な期限を設け、定期的に進捗を確認することで着実にスキルアップを進めましょう。
デザインだけでなく幅広いスキルを身につけることが今後のキャリアを描く際に必須!
この記事では、Webデザイナーのキャリアパスについてご紹介いたしました。大きく分けると、以下の4つのパターンでのキャリアアップが見込めることがお分りいただけたかと思います。
・デザイン関連職
・エンジニア関連職
・ディレクション関連職
・独立
繰り返しになりますが、どの職種へのキャリアアップでもいえることは「デザインだけでなく、幅広いスキルを身につけることが大事」ということです。これからの時代に必要とされるのは、ただマニュアル通りのWebデザインをするだけのデザイナーではなく、「AIに代替できない、ユーザーのニーズを汲み取った価値あるWebサイトをデザインできる、人間のWebデザイナー」です。
昨今の世の中では「ホームページ・ビルダー」のような特別なスキル・知識がなくてもWebサイトを作成できるサービス・製品の登場もあり、純粋にサイトをデザインするだけのWebデザイナーの需要は下がっています。
今後、ビジネス界全体のAI(人工知能)化が進むことでWebデザイナーの働き方にも少なからず影響を及ぼすでしょう。
どの職種でのキャリアアップを目指すかは、それぞれの得意なことやチャレンジしてみたいことにもよりますが、自分の限界や領域を自分で決めることなく、「フロントエンドエンジニアはここのコーディングはどうやって進めているんだろう?」「アートディレクターのこの指示はどんな意図だろう?」など、小さなことでも興味を持ってみる事で、自分がより興味を持てることや、気づいていなかった好きな事に出会えるかもしれません。
まずは第一歩として「周りの異なる職種の働き方に興味を持つ」ことから始めてみましょう。


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- 神奈川
- 新卒 / 中途
- 320万~500万
【中途採用:デザイナー】9割以上が直クライアント案件。多種多様なデザインを。
BtoC、BtoB問わず、様々なクライアントの各種制作におけるデザイン業務をお任せいたします。 ブランディングから携わることやプロモーションから依頼される案件もあり、デザイン業務だけでなく、企画提案から関わることができます。 クライアントとは直取引がほとんどのため、お客様との打ち合わせにも参加していただきます。 ご自身でのデザイン業務の他に、社外のパートナー(印刷会社やコーダー、カメラマンやライターなど)への指示出しも行いつつ、進めていただきます。 取り扱う媒体は多岐にわたりますので、様々な分野に関わり経験を積むことが可能です。 クライアントは有名アパレルメーカーをはじめ、コスメや食品、エンタメ関連など、お客様とのコミュニケーションを重視し、信頼関係を築きます。 流行に敏感でトレンドを意識している方にとてもおすすめです! 【具体的な業務内容】 ・デザイン制作 ・撮影ディレクション(立ち合いあり) ・お客様との打ち合わせ 【主な制作物】 ・WEBサイト ・ランディングページ ・パンフレット ・パッケージ ・広告 ・DM ・フライヤー ・動画 ・ブランディング
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【リモートOK】ポテンシャル歓迎!リクルートグループ案件におけるUI/Webデザイナー
【概要】 リクルートグループが展開するビジネス領域は広く、住宅、結婚、飲食や旅行などのライフスタイル、人材等、 人々の人生に寄り添う形で多岐に渡るサービスを提供しております。 ニジボックスではそのグループの一員として、SUUMOやゼクシィ、ホットペッパー、じゃらん、リクナビなどの国内最大級のメディアにおける、デザイン業務をお任せいたします。 【詳細】 - 企画責任者やディレクター、UXデザイナー、フロントエンジニアなどと協業し、Web(PC&SP)やアプリのデザインをはじめABテストなどの施策結果も踏まえ、デザイン面からサービスの改善を提案、実施 -要件定義、情報設計(WF制作) -デザイン制作(使用ツール例:Figma、Sketch、Adobe XD、Photoshopなど) - 品質チェック - 施策のリリース後は、企画責任者と共に効果測定を実施 【必須スキル/経験】 ・1年半以上のWebデザイン業務経験(例:LP、バナー、各種サイト、サービスなど) 【歓迎スキル/経験】 ・WebサービスやアプリにおけるプロダクトのUIデザイン経験 ・SketchやXD、Figmaなどでの画面制作経験 ・HTML、CSSの基本的な知識 ・HTML/CSS(フロントエンドとのつなぎ込みの理解レベル)でのフロントモック制作経験 ・アートディレクションの経験 ・メンバーの技術育成や、アシスタントをつけてデザイン業務を行った経験 ★ポートフォリオの提出を必須としています。 添付または、URL共有のどちらでも構いません。提出が難しい場合は別途ご相談ください。
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