店頭にあるちょっとしたフライヤー。
電車の中吊り広告。
駅のトイレや街のインテリア。
小さなものから大きなものまで区別なく、ものごとの意味や、感じ方をいつも私たちは考えています。
根幹にあるのはそういった思考の積み重ねで、単に幅広く認知させれば良いのか、単に綺麗なもので良いのか、課題に向き合い、そのブランドに本当に必要なことから考え、伝えるべきものを伝えること。
領域や形にとらわれず、担当者やターゲット自身では気づけない性格や表情をストーリーにのせて伝えることが、感情にシンクしたブランド体験を生み出すことだと信じています。
"目に見えないものまでデザインする"
私たちが大切にしていることは、共感を生み出し、定着させることです。
共感を生み出す対象が何を考え、何に関心をもつか、どうしたらタッチポイントが生まれ、心に残す最適な表現は何かを常に自問いたします。
また、表面的なデザインではなく、アウトプットとして目に見えない過程までデザインすること、
”設計に基づくストーリーを描き感情にとどくクリエイティブを提供していくこと”をビジョンにしております。
過程に軸をおくことにより、様々な側面や手法から道筋を考え、つくり手はもちろんクライアントやエンドユーザーに広がり、共感や定着を生み出すことができると感じているためです。